夏競馬振り返り

さて夏競馬ももう終盤。
先週の札幌記念はタスカータソルテが勝った訳ですけど、昨年から「俺以上にジャングルポケットを正確に評価している人間はいない（ただし馬券は当たらない）」と豪語していたように、「ジャングルポケットはトニービンのパワー強化版だから北海道の洋芝でバリバリ走るよ」と断言していた通り函館記念も札幌記念もジャングルポケット産駒の勝利だったんですよね。う〜む。自分の才能が怖い。何より両方ともしっかり馬券は外している所が凄い。
今回さらに発見した法則としては
１）ジャンポケ産駒は4番人気以下で条件（馬場など）が揃えば頭固定で買って良い。
２）しかし人気馬を連れて来てしまうのでちっとも美味しくない。
という実に切ない研究結果を発表させて頂きます。
新潟記念にはジャングルポケット産駒のバトルバニヤンが出てくるんですよね。新潟もジャンポケ向きなはずなので（しかも雨続きでさらに向く筈）人気薄なら頭から行って良いと思います。今週は諸事情で馬券は買いませんが。新潟芝2000ｍといえばダンスインザダークの庭。そして母父トニービンや馬場父ロベルトがガンガン走る舞台なんですけど、チョウサンは無いと思うんですよね。基本的に開幕週向きなはずだし。
あと、新潟芝2000ｍでも雨が降ると上記の傾向がやや薄れ重たい配合向きになってると思うんですよね。そういう意味でミストラルクルーズやまさかのエリモハリアー復活の方が面白いかなと言う感じです。と言う訳で、新潟記念はバトルバニヤンが4番人気以下ならバニヤン→一番人気馬一点。3番人気以上ならミスクルかエリモを重視と言う事で。