う〜ん。随分と悩ましい結果になりましたねぇ。

予想が外れた原因としては、まずナムラマースを信用しすぎちゃった事ですねえ。このレースを勝つ馬が何かを予想しなきゃいけないのに、無駄にこれまでで一番内容を評価できる馬を探してしまった。

ただ、皐月賞の予想方法として当たっていた部分もあったので、そこをちょっと振り返ってみようかと。
1)馬体重の小さい馬は軽視する。
実は荒れることで有名(だった)阪神JFは、単純にこのふるいにかけてよく当てていたんですよね。
小回り多頭数の競馬になるから小さい馬は無駄な体力を消耗するからというのがその理由なんですけど、大幅マイナス体重だったココナッツパンチ含め体重の軽い差し馬は厳しいと考えて良いと思います。サンツェッペリンの466kgというのはかなり微妙なんですけど、最低でも460kg後半の体重は無いと買えないと言う風に考えることにする。
2)その日の血統の傾向を見る。
予想した時は前日にスピード血統の馬ばかり着ていたんですけど、当日はかなりヨーロピアン向きだったんですよね。ヨーロピアンが来ている日の皐月賞は上がり最速の馬は差し届かず=前残りというのは合っていました。
3)上がり最速馬は必ず馬券に絡む。
3着フサイチホウオーが上がり最速でした。

物凄い後出しですけど、今回上がり最速候補はオーラ、パンチ、ホウオーの3頭とは思っていたんですよ。そのうち馬体重でオーラ、パンチは消えると、ホウオーが2着か3着という事になる。
→前に行くと思われるヨーロピアン血統の馬はサンツェッペリン、ヴィクトリー、アサクサキングスローレルゲレイロ

ならば、ホウオー2.3着付けで他4頭との3連単ボックスなら24点買いで162万馬券を買うことは出来たんですよねえ。今回に関してはもうしょうがないので、来年からは皐月賞の予想はこういう風にすればよいのだなと思いました。
まあ3連単は都合よすぎにしても
1)上がり最速の馬さえ選べれば最低でも複勝は当たる。
2)その日の馬場状態を見れば、その上がり最速馬から流せば光明は見える。
ということですね。
まあでも皐月賞に限った事ではないけどね。