http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2007/11/18/20071118ddm041040096000c.html
踏切を渡ろうとした女性が、線路を激走してきたイノシシにはねられるという事件がおきたらしい。


>線路上を走って来たイノシシが左から衝突した。
→いのししちゃんと左側通行かよ!!
>警報機と遮断機があったが、走って来たのが列車ではないため作動しなかった。
→そりゃ警報機が下りてイノシシ通過したら面白すぎるだろ!
>女性は親せきの家に行った帰りで、自転車の前かごにはもらった大根が入っていたという。
→その情報必要ないよ!ひょっとして「前かごに大根を入れるとバランスが取りにくくなって危険です」っていう事?
と、色々ツッコミどころが多い事件でとっても素敵だが、何より60歳の女性が自転車に乗って(つまり受身取れない状態で)イノシシのガチタックルを食らって膝をすりむいた程度で済むことが驚き。


ザ・たっちがプロレス〜健介と合体ちょっと、ちょっとチョップ
12月16日後楽園ホールで、武藤敬司・神無月組VS佐々木健介・ザ・たっち組が決定した模様。
健介は「たっちにちなんで『ちょっと、ちょっとチョップ』を出すよ。逆水平とかモミジ(背中への平手打ち)とかバージョンは色々考えてある。ムッフフ」たっちの持ちネタのポーズで相手を油断させ、渾身のチョップでぶち抜く〜お祭りムードが漂っても健介だけは殺気立っている。
数年前までは「もう何について怒っているのか良く分からないけど。とにかくいつでも怒っている」キャラで嫌いなレスラーNo.1だった健介さんだが「『かわいい』というフィルターで観ると何もかもが許せるようになる」という事に気付いてから一気にとても魅力的なレスラーに。しかしいつ見ても健介の笑顔は最高だなあ。


IGF参戦〜これが怪物の素顔だ
IBM(イノキ・ブラジル・モンスター軍)戦士の“顔”が明らかになった。IBMを大会の目玉と考えるIGFはパンフレット用にIBM戦士の詳細データを求めていたが、ファックスで送信されてきたIBM戦士の写真はパスポートの写真を拡大コピーしただけの物。「これじゃ犯罪者の顔写真ですよ。IBMを名乗るくらいだから機械には強いはずなのに・・・」IGF職員は頭を抱えていた。
しつこいようだが、高木圭介記者超最高!。「IBM」という名前を思いついた時点でこのネタをずっと温めていたに違いない。


なんか、歪んだお笑いブームのせいで「すばやく反射神経でつっこめる人が優秀」みたいになってるけど、断じて逆である。どう考えても「相手に突っ込ませる隙」をたくさん作った上できれいな受身を取れる人間こそが最良。いつの時代もプロレスは大事なのである。