地下鉄って自然現象に影響されにくいのが魅力だと思うんですよ。でも東京の地下鉄って多分全部私鉄と乗り入れてるから結局影響受けるんですよね。意味ねえよ。
東京はかなり本格的に雪ですよ。本格的は言い過ぎか。でもがっちり積もってますからね。最近は全く眠れなくて困っていたんですけど昨晩は久しぶりに酒を飲んだからか昼頃まで眠れました。日本酒はいいなあ。竹筒に入った冷酒が出てきてですね。甘くて美味しいんですよ。ずっと辛いものっていうか塩味の物が好きだったんですけど、最近改めて「甘い=美味い」だと言う事を実感しはじめているんですね。甘いと言ってもスイーツ(笑)の事ではなく、野菜なり肉なりの甘みを活かすという事をもっと意識すべきだと。


軍艦巻きの寿司にはガリを使って醤油を塗るのが賢いらしい。


撲殺天使ドクロちゃんの最終巻をようやく読んだ。ずっと買ったまま積んでおいた物。ファンタジーだなあ。おかゆまさきは現在まんが原作をやっているそうで。おかゆ水島努監督コンビはまたやって欲しいなあ。びんかんドクロチャンネルファイヤーの最終回の千葉紗子の話はイチイチ味わいがあって面白い。あとおかゆまさきは面白い。絶対に芸人よりも面白い。ドクロちゃん第三期は皆さんの気持ち次第と言ってたけどどうすれば良いというのか。「言葉はもう十分いただいているので形で示してくれ」といわれても。DVD全巻購入以上に何をすれば良いのかと。水島監督にお布施しろと言うならしてもいいからその場を設定してくれ。場を作ってくれるなら本気で水島監督にお布施しますよ。


まんとらの名場面集?は金田朋子!いきなり来たか。朋先生アナウンサーの面接受けていたのかよ!ここまで色々と自覚が無い人も珍しいよ。ちなみに金田朋子は今年からまた新しいラジオ番組が始まってますよ。


中田翔が坊主になっていた。周りの評価を聞いちゃったのかなあ。何を言われても全然気にしないでいて欲しいんだけどなあ。


さて先週友人宅に遊びに行った時の話なんですけど、クラシックギターの話になって、「日本のギタリストはトップの人でもいっぱいいっぱいで『このレベルどまりなんだなあ・・・』と思っちゃう。でも中国の若い子とかはとんでもないレベルの事をやってなおかつ余裕がある」っていう話をしていたんですよ。
これは僕も強く感じますね。「いっぱいいっぱいじゃないと一生懸命じゃない」みたいな価値観がダメなんだなあとつくづく思うんですよ。僕も色々な仕事してきましたけど「余裕を持つ=手抜き」っていう社会の価値観にだいぶ潰されましたからね。若い子もそうですよね。仕事の上で話をする時も「自分の考えを全て言い切らないと負け」みたいな強迫観念があるのを強く感じるんですよ。結果何言ってるのか分からない。
先日本屋でちょっと見かけて、買う余裕がなかったからちらっと立ち読みしただけなんですけど、天龍源一郎の本が出ていてですね。「プロレスには、相撲とかボクシングとかとは違う、余裕を持って戦っているところを魅力に感じた」っていう事が書いてあったんですよ。これって色々斜めから深読みしても面白いけど(率直に言うと相撲だって八百長じゃねえかとか)、ストレートに取っても面白いと思うんですよ。
以前に「パン職人主導の店は職人がとにかく思いついた事を全部やろうとしちゃうから失敗する」っていう事も書いたんですけど、余裕を持って戦える状態じゃないとアクシデントが起きた時に立て直せないんですよ。そこで「一億総員火の玉だ」とかいって戦闘機を竹槍で突き落とそうとしたりしちゃうんですよね。あれと変わらないレベルの事をずっと続けてるなあとつくづく思いますよね。「一生懸命」なら竹槍で戦闘機落とす訓練もOKなんですよ。それがキチガイ日本の姿ですね。
mixiの某コミュで「パンやに就職したけど月給12万で社保無しです。みんなこんなものなんでしょうか」っていう質問があったんだけど、それに対してみんな「夢のためだよ!頑張れ(^o^)丿」みたいなコメントをしていたんですね。
お前ら全員キチガイかと。殺意覚えるわ。
ずっと前から中国の野菜が危険なのは不当に安い値で買い叩いてるせい」っていう事は言われ続けていて、それでも安い値段で買い叩いていた歪みの結果が毒餃子じゃねえか。こういうキチガイ毒餃子の産みの親だとつくづく思うよ。僕が以前いた会社は事務所を次々出店する方針だったんだけど「契約手数料無しの条件じゃないと契約しちゃダメ」っていう不文律があったんですよ。これって要するに「不動産屋にタダ働きさせろ」っていう事ですからね。もしくは「手数料は会社は出さないから個人で支払え」っていう意味ですから。ちなみに僕は礼金の金額とかを額面上だけいじって普通に問題なく出店してましたけど、「他人の損は自分の得」っていう発想を強要するのが正しい事になっちゃってますからね。バカツネ見てると良く分かる。そんな事ばっかりやってたら毒餃子みたいな揺り戻しがあるに決まってるじゃねえか。
ギターの話に戻しますけど、某クラシックギター雑誌の編集長が「どうやっても紙面が垢抜けない」っていう話をしていたんですけど、そりゃそうだと思いますよ。ちっとも読みたいと思わないもん。僕はまともなプロモーションさえあればパンの話でもパンに興味ない人にも読ませる文章書ける自信はあるんですよ。でもこの人達には無いでしょ。でもそれは、クラシックギターという世界が狭いからじゃなくて、どこでも同じじゃないかと思いますね。カイジで兵藤が「金持ちを討てるのは金に執着が無い人間のみ」みたいな事を言っていたけど、それは正解だと思いますね。「アイツだけ得してずるい」みたいな感覚じゃただの愚痴にしかならないよ。わざと損するくらいの精神異常者じゃないと世の中を変える事はできないね。ちなみに僕のサイトは、僕の倍以上年収を得ているであろうパン学校の講師とかが足元にも及ばないくらいレベル高い事を無料で放出してますけど、「そういう事だよ」としか言い様が無いね。