京都牝馬S

今日は新橋で飲んだんですけど、ミルクベースのクリームシチューみたいな鍋が出て、仕上げにうどんじゃなくパスタを入れるんですよ。あれは初めて見た。でも普通にうどんの方が上手いと思いますが。あと、以前水橋かおりが言っていた「すき焼きの締めに餅」はかなり高ポイントだと思う。


東京新聞杯は予想通り荒れましたねえ。
本命リザーブカードは直線でずっと2頭に挟まれ通しだったので予想としては特に言う事はありません。それより1〜5番人気の馬をことごとくケチつけてトンだ事と、1,2着の馬はしっかりヒモに抑えていたから予想のスタンスとしては良いことにします。と言う訳で簡単に整理すると
1)ハイアーゲームは外枠がダメ。
2)エイシンデピュティは関東がダメ
3)寒い時期の牝馬はよほど実績で強調できるかパドックで状態が良くない限り切り。
4)カンパニーは58キロ&開幕週ダメ。
5)開幕週は開幕週に実績がある馬を押さえる。
というあたりですね。これを踏まえたうえで東京新聞杯
1)33秒代前半の上がりが使える馬。
2)開幕週に実績のある馬
3)冬場に実績のある馬。
4)1800実績のある馬。
のフィルターを使う事にします。来年憶えているかどうか知りませんが。
ていうか、このレースに限らず原因不明の負けがある馬はその原因を上記のようなフィルターでチェックする事が大事だと思うんですよ。血統などによるコース適性やレースの情報(例:キングカメハメハが勝った年のダービーは非常に消耗度が高かったために、ここを使った馬はみんな回復に手間取った)を知っていることが最低条件ですが。リキッドノーツは33.1の上がりを使った事がある上に冬場や開幕週での好走度合いが高かったから十分ありえると思っていたんですよ。あとこの馬1800ベストと思われている気がするんですけど、昨日書いた通りこのレースは1800強い馬がよく来ますからね。まあタマモサポートは僕には買えませんが。
ちなみに何故開幕週にこだわるかというと、その開催でのデータが当然揃っていないからですね。2週目以降は血統的な傾向や位置取り、コース取りなども当然考慮に入ります。


さて根岸S
ここは「ワイルドワンダーがどんなレースをするか」だけを見るレースだと思いますね。まあJCダートで折角重い印を打ったのにふざけくさった乗りへぐりをしやがった岩田だけが懸念材料ですが。
ていうか他に買いたい馬がいないんですよ。馬券的妙味がありそうな馬はいますけどG1の前哨戦としてワクワクできるような感じはしない。あと、何度も出ている馬が多いはずなのにリピーター色が薄いから、そういう馬を買って失敗する様が眼に浮かぶんですよね。
左回りダメなスケルツィは無視するにしてもレオエンペラー、シンボリグランあたりが新味を見せるかどうかをチェックして次に繋げる感じでしょうね。
京都牝馬S
こっちは自信あります。
ザレマ
カタマチボタン
ブルーメンブラット
まず牝馬だけに仕上がり具合ですね。東スポで調教5点(10点満点。8が付いたらかなり良い調教)で5点(相当悪い)が付いているシェルズレイとランペイアは即切りします。シェルズレイクロフネの距離短縮なんで狙いたいところですけどね。ランペイアは京都得意なんでこれまた狙いたくなりますけどマイル未勝利なんで。この手のタイプは地雷です。
さて京都というのは3コーナーを下りながら出てくるコースなんで巨漢馬が活躍するんですね。ちびっ子のキストゥヘヴンアドマイヤキッスが両方とも(0.0.0.3)なのがその象徴でこの両馬は当然除外します。過去の例を見ても、反則的に斤量が軽い昨年のディラデラノビアの様に54キロなら軽量でも走るんですけど、それ以上背負うとある程度の馬格が無いときつい傾向。アンブロワーズまで印を回しても良いかな。
と言う訳でザレマ。京都(1.0.0.2)ですけど、2敗は新馬戦とG1なのでまあ気にしないでいいでしょう。京都初のカタマチよりは上に見た。そして外枠だと不安なブルーメンはさらに評価オチ。ダンス産駒の牝馬はマイル強いので大丈夫でしょう。コスモマーベラスは外枠フジキセキなので割引。