アーリントンカップ

以前某netkeibaの掲示板の常連に何とか将軍だとかそんな名前の常連がいたんですよ。なんで将軍なのかと言うと必ず語尾に「ござる」を付けて書き込むんですよ。「>○○殿のそのデータはかなり興味深いでござるな。」みたいな感じで。その語尾は正直うざい存在ではあったけど、前述のように他の人を謙虚に立てていたしカマってちゃんでもなかったから生暖かい目で見守っていたんですけどね。
ある日突然「てめえいつもうぜえんだよ。何が『ござる』だよ。キモイんだよ」というレスをされて以来姿を見なくなってしまったんですよ。まあ実際はハンドルを変えて生息してるのかも知れんが。
こういう珍獣は、特に迷惑をかけない限りは泳がせてこそ面白いのになあ。本当に今の「叩ける物は何でも叩く」風潮ほどつまらないものは無い。


と、強引に話をつなげてみた。
さて。ウォッカ武豊騎乗でドバイ挑戦決定らしいですよ。これはきれいな強奪。ていうかもしウオッカとサムソンが宝塚記念に両方出る事になったら、ようやくサムソンが重い荷を降ろせる日が来るという事ですか。朗報!



さてアーリントンカップ
とりあえずフォルティノ系が入ってる馬・・・と見てみたら何とポルトフィーノだけなんですよね。しかも前にいける馬の方が圧倒的に有利だし。今回は溜める可能性も大ですが。
この舞台なら大して頭数も多くないので楽勝してくれそうな気が。そして本番一番人気でフルゲートで必殺技炸裂(溜め殺し)でしょう。だってヤネが。
あとは、アドマイヤベガも母父トニービンなのでフォルティノ扱いしてもいいと思うんですよね。ダートは全くダメなのに2戦続けて雪でダート変更させられたかわいそうな馬、オースミスパークも個人的には警戒。



スマートファルコン
言ってること矛盾している最後方追い込み馬ですけど、池添騎手に合うと思うんですよ。池添騎手は後ろからでも脚を余さずにちゃんと差してくれるから。そして池添騎手阪神マイルは強いんですよ。

あと、思い出したから追加ですけど、フェブラリーSで「本来は1:35:5で走れるくらいのスピードが必要」と書いたんですけど、実際勝ったヴァーミリアンが唯一このタイム以内で走っていました。あの強烈な向かい風の中でこのタイムだからかなり強い。そしてタイムの基準はやはり必要だなと。