おはようございます。
ようやく暖かくなってきたので、超早起きして掃除と洗濯をするのが超楽しいです。


さて、先日の弥生賞を見てふと思った事を書き忘れていたのですけど、ブラックシェル
この馬「何だかんだ言ってクロフネだろ?」と思っていたんですけど、クロフネの特徴である
1)距離延長で弱く、距離短縮で強い。
2)芝・ダート関係なく馬場が湿った方が強い。
という傾向と真逆の成績を残しているんですね。
もちろんきさらぎ賞は100%言い逃れの余地なく溜め殺しが原因なので、結論を出すのは早計なのかもしれないですけど、姉のシェルズレイと毛色を比べてみても、どうもブラックシェルは母父ウイニングチケットが強く出ているのではないかと。
クロフネは多分トニービンと相性が良いので、今までのウイニングチケット産駒以上に良さを引き出しているんじゃないかと思うんですね。つまりこいつはトニービンの正統後継者の可能性もあるのではないかと。
そう考えると、脚質無視してこの馬から入っておけば良かったなと思うんですよね。しつこいですが僕は「昨年から中山ではトニービンが来まくっている」と言い続けているので。
ていうかウイニングチケットブラックシェル見比べると、「インフルエンザの影響でデビューが遅れていなければほぼ同じ履歴だったんじゃね?」と思うんですよ。となると皐月で切ってダービーで買うべきなんだろうなと。
ただ一つ懸念があって、なんといっても調教師がクロカメギム壊しちゃったの童謡でおなじみの、頭の中がオパキャマラオな筋肉馬鹿のあのお方なんですよね。
だから間に余計なレースを挟む可能性もあるし、なんと言ってもこいつとトニービン系といえば昨年のこの時期の主役のフサイチ爆笑王。ぶっ壊されてこいつも同じ道を辿る可能性も見なければならないなと。まあでかいから大丈夫かも分からないけど、ホウオーも馬格は凄かった馬だもんなあ。ってもう過去形かよ。
あとマイネルチャールズ
前走ビッグレッドファームで仕上げ過ぎて、厩舎に戻ってからはびっしり追う事ができなかったとの事でどんどん体重が減っているわけですけど、本番まではビッグレッドファーム鉾田に放牧との事。
ここの場合リフレッシュ放牧とは名ばかりの成長放牧の可能性も捨てきれず(鉾田の施設とか全然知らないけど)
マ「総帥。弥生賞指示通り全力疾走してきました(これでようやく休ませてもらえるぞ)。」
岡「よし良くやった。とりあえずスクワット1000回」
とかなって本番はガリガリだったりして。