元ホストが力士

http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20080409-345959.html
元ホストの20歳の青年が力士デビューを目指すらしい。
このニュースを聞いた時に気になったのは「最初相撲部屋に見学に行った時は新弟子検査に合格するには程遠い軽量だった彼に、朝青龍が『俺も体重が軽かったんだ。牛乳をいっぱい飲めば大きくなれるぞ』と、アドバイスを送り励ましていた」という話。
朝青龍って母校の相撲部が入部希望者激減で存続の危機の時に自らスカウトに出向いて仲介したり、実は現役力士の中でもトップレベルで相撲発展のために奔走している人だと思う。少なくとも内舘牧子だの乳首相撲行司だの無責任なカスどもよりは数億倍相撲を愛していると思うね。


話は飛ぶけど、この山下智徳クンには、ぜひとも大相撲で挫折→軽量級中心の新相撲団体設立と進んで頂きたい。一般的な格闘技好きの意見は「相撲取りは強いけど相撲の技術は役に立たない」だと思うけど、僕の持論は「相撲取りは弱いけど、相撲の技術は役に立つ」なんですよ。70kg以下級とかの相撲団体ができればかなり見方が変わるはず。まあ彼自身は「スポーツ経験は中学のサッカーとブレイクダンスだけ」らしいので全く期待できないわけだが。しこ名は「池面山(イケメンヤマ)」とか「夜王」とかそんな名前にして欲しいなあ。