振り返り

先日コスモユウコリンという名前の馬が勝ってちょっと話題になりましたけど、最近はマーチャンだのユキチャンだの女の子の名前そのままな名前が流行ってるんですかね。まあ競馬ファンとしてはちょっとでも話題のきっかけが出来るのは良い事だと思いますけど。コスモユウコリンがインタビューで「好きな種牡馬のタイプは?」とか訊かれて「会見を中止します!!」と叫んでマネージャーが乱入してくるような展開が欲しいな。


昨日の宝塚記念でとりあえず前半戦終了ですね。
いやはや今年も良く負けました。もうかれこれ一年半も複勝とワイドしか当ててませんから。とかいいつつ宝塚記念インティライミメイショウサムソンは強調していたんだからまあ予想が当たってるんだか外れてるんだか良く分からん。戦略的にはあってるけど戦術がまるでダメというところですかね。


振り返ってみてですね。どうにも気になるのは不利があるケースが多過ぎるということだと思うんですよ。そして決め打ちで逃げた馬をそのまま逃がす重賞が多い。
これって高速馬場を作り過ぎて内に馬が殺到する事とかオーナーが口を出し過ぎて異常に特定騎手への乗り替りが頻発している事と無関係ではないと思うんですよね。つまり騎手以外の人間による人災の側面が強く匂うと。
そして有力現役馬の死亡が多発。あとフジキセキ産駒壊れ過ぎだと思う。現状でも「G1でフジキセキには逆らえない」って言われているけどドリームパスポートユメノシルシゴールデンダリア、アサクサダンディ辺りがみんな故障無く(死なずに)能力全開していたら・・・と思うとね。
今年のG1で「文句なし!」って言えるのってフェブラリーSとダービー位じゃないですかね。あ、そういえば両レースとも人気薄の2着の複勝を分厚く当てて一番人気の1着馬を蹴ってるんだな俺。この癖を解消すればいいのか。
まあ後半戦はせめてイライラしないレースを見せて欲しい物です。