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今日も駅でキレた老人が若者に迷惑をかけているのを見たんですけど、最近どうにもあれですよねえ。

ところが競馬界には愛すべき癒し系のジジイが溢れんばかりなんですよねえ。

・・・見てみいこのツラ!!最高だよ!!
「エイシンプレストン」を「レジェンドストーン」と言い間違える神の舌を持つ男：大坪さんも最高だけど、最近競馬の知識も井森美幸に丸投げし始めてる原良馬、そして「蝶ネクタイって人をこんなにインチキ臭く見せるものなのか」と教えてくれる井崎先生もみんな最高だ。ていうかみんな大御所なのに常にニコニコしていて、自分の孫くらいの人にも絶対敬語を使うところが素晴らしい。是非こういうおじいちゃんになりたいものだ。
東スポ月曜競馬面の渡辺薫＆柏木集保の対談もなにげに毎週楽しみだし。最近ご無沙汰だけど妙に美声な丹下日出夫のビジュアルも最高だ。

思うに、競馬評論家の方たちって毎週自分の発言に責任が伴うからこれだけ謙虚な姿勢を崩さずにいられるんじゃないですかね。「井崎脩五郎はどう考えても無責任予想だろ」と言われるかもしれないけど、予想が当たるかどうかは別としてデータそのものが無責任な物だったら全く相手にもされなくなる。
野球評論家なんて知性のかけらも感じないですからね。「ペナントレースの行方を、是非この評論家に解説してもらいたい!」と思う人なんていないですから。みんな「俺自慢」しかしない人間ですからね。そして誰でも分かってるような事を後出し。そんなの聞きたくないよ。

というわけで個人的に競馬界のジジイ全面支持なわけである。ちなみに、私が競馬の予想をする際にこういう大御所の方々のご意見をどれくらい参考にしているかというと一ミリたりとも参考にしていません。だがしかしいなくなったら確実に悲しい。そんなもんだ。