3月

うちの事務所の救急箱に消毒薬が入っていて、「ピアスホールの消毒にも!」って書いてあったんですけど誰かが「ピ」を消しちゃったんですよね。それは沁みると思います!!止めて!!


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ケロロ軍曹が今年に入ってから「うがいの仕方」とか教育番組的な話を挟む様になってきてそろそろ年貢の納め時なのかなと思っていたら、映画公開直前の時期にシネコン批判ネタと地上波デジタルネタをやってきたんですよね。ファミリー向けアニメがどれもこれも原作とかけ離れた内容になっている中ケロロだけは頑張って毒を無くさないように頑張っているので応援していきたいです。


CLANNADが今日いよいよ最終回なんですけど最終回が大逆転的にすばらしい事になったりしますかね?個人的にはここまで「やる気ないなら作らなきゃよかったのに」と思うほどの内容だったんですけど。


今まで一度も書いてこなかったけど実はまりあほりっくもずっと観ていて、何故かここに来て結構好きになってきてるんですよね。主人公と同級生の眼鏡委員長、二つ結びの可愛い娘、黒髪和風娘(面倒なので名前覚えない)が揃ってる時の会話が結構好きです。最初はエンディングの「君に胸キュン」にカチンと来たので印象悪かったんですよ。僕が高橋幸宏さんのヴォーカル大好きなのでどうしても評価が辛くなるんです。若い女の子があれを唄っても味も素っ気もないのは仕方が無い事なので声優さんに罪はないですが。


そしてガンダム00カティ・マネキンダブルクロスするのは予想通りで、ガンダムマイスター達がそれぞれ戦いに意味を見出して希望に向けて戦う決意を見せておまけにリボンズまで撃たれやがって僕の期待する「希望の見えるエンディング」に向かっているように見えるんですけど、このタイミングでこの流れって事はメチャクチャダークなバッドエンディングへ向けての落差をつけるための演出なんだろうなあとも思うんですよねえ。
でも、悪者側ガンダムには正義も悪も無いんですけど便宜上主人公側が全で敵が悪という事で。実際は今回主人公がテロリストなんですけど)がみんな戦う意味を見失って主人公側がみんな希望のために戦う意思を明確に持っているんですよね。荒木飛呂彦が「悪者でも一生懸命生きているやつは偉い」みたいな事を言っていたけど、それに近いニュアンスで「戦争はどちらが善でも悪でもないんだけど、未来に向けて一生懸命生きた方が正解」という事がテーマなんでしょうか。もしくは「信念なくして戦っていても、いずれは戦いに意義を見出せなくなってしまうのだよ」みたいな。
まあ何にしても感動的なエンディングは期待できるでしょう!!とりあえず「ガンダム界のヴァリッジ・イズマイウ」ことミスター・ブシドーが、クライマックスで「助太刀いたす!!」とか言って割り込んでくる事はガチだと思います(笑)。