ダービー卿CT&大阪杯&東スポ50周年

先週の毎日杯の期待馬:ザタイキの予後不良武豊騎手落馬は沈痛なアクシデントでした。
なのに某テレビ東京の某寿退社女子アナは「さあ、直線で落馬がありましたが、審議になるかどうかは分かりませ〜ん」と実にカチンと来るコメント。このお方、旦那がメジャー行き有力なので英会話教室に通って英語を勉強しているらしい・・・と思ったら英語の勉強ノートの1ページ目の単語が「WAO!」だったから読んだこっちがWAOだよ!!!というニュースを読みましたけど、まあ女子アナなんてこの程度ですよね。今度こそまともな方をMCに使って下さい。最も後任の方は結構前から競馬場に脚を運んで勉強しているらしいので、期待したいです。「アナウンサーに、ふざけずにまともに原稿を読む」という事を期待しなきゃいけない意味がわから無いんですけど。


さて今日は東スポ50周年と言う事で各界のスーパースターからお祝いのメッセージがたくさん載せられていたんですけど、競馬に関して言うならなんと言っても私の大好きな国枝先生ですよ!お祝い広告を出すに留まらず、コメントではいきなり「多くの訴訟を抱えた半世紀、ご苦労様です。」ですよ(笑)。最高だ。さすがはいつ何時もファンサービスを心がける国枝栄調教師。記者との関係も良好だからこそのコメントでしょう。
お茶目コメントだけでなく、昨年某雑誌が「各カテゴリー別最強馬」というアンケートをした時、唯一短距離からステイヤーまで全カテゴリー細かく回答を寄せていたのが国枝先生。しかも国内の割と最近の馬限定。自己満足で豊富な知識をひけらかしたりせずにファンの期待に応える姿勢が最高だ(まあ、勝手に「ダートスプリント」というカテゴリーを創設して自分の管理馬を選ぶ中村先生も最高ですけど)マイネルキッツマツリダゴッホアパパネとタイプの違うGI馬を育て上げる調教技術も、もちろん最高です。ついでにダンディーなハット姿も最高。

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というわけで、予想に行く前に振り返り。



容量の都合でアップできなかったスプリングSゲシュタルト日経賞トーセンクラウン高松宮記念ビービーガルダン複勝ですね。
最近はこういうちっちゃい複勝を当てるのが好きでして。スプリングS馬連万馬券を、買わなきゃいけないのに買わなかった時点でかなり自分の運気が下降しているのは感じていたんですが、以前ならそのままドツボにはまっていく所でこうして「ボロボロの状態だったけどポテンヒットと犠牲フライでどうにか4打数1安打キープ」みたいな当て方が重要だなと思っているんですよ。
それにしても高松宮記念は素晴らしいレースでした。小回りだけどまくりも決まって、馬場状態も刻々と変化して難しくも見応えあるレースがたくさん行われた中京競馬場が改悪(決め付け)されるのは本当に残念です。


さてそれでは今週の予想。
今週は週末に更新できないので今日展望を書きますが、毎度の事ながら枠も決まらないうちに予想はちょっと無謀なんですよね。まして天気も読めないので、印と全然違う買い方をする可能性高そうです。もっと言うなら買わない可能性高そうです。


ダービー卿CT
中山マイルらしく、スピード持続力のあるダートっぽい血統のダンチヒストームキャットノーザンテーストレッドゴッド、ロベルトあたりを狙いたいですね。
あとは当然ある程度前に付けられる方が有利なんですけど、季節の変わり目の連続開催なので、具体的には東風Sで差し届かなかった馬を狙うのが常道ですが、これは「馬場状態が良いレースで差し届かなかった馬。」とすれば良いでしょう。2年前のようなドスローになるとどうしようもないですけど、マイネルファルケサニーサンデーがいるからそんなに酷くはならないでしょう。今年は例年以上に荒れていて差しも決まりやすいので、差し馬を中心にしたいと思います。


◎マルタカエンペラー
ニジンスキーの3×3で、惨敗かドカンかどっちかでしょうけど、ニジンスキーはこのレース何度か来てますし、超ハイペースの1200で中団に付けて上がり最速で勝てるのはイメージ的に向きそうだし、2走前の中山マイルでこの馬に先着したのはレッドスパーダトーセンクラウンエーシンフォワードだから強いですよね。このレース3着のあるダンスフォーウィンと全く同じレース振りを見せた前走もそんなに負けていない。馬格の無いこの馬にとって軽いハンデは効果あると思います。
リザーブカード
ノーザンテーストがいないので、父母父ノーザンテーストを。2年連続0.2差なんだから向いてない訳は無いんですよね。
他はサニーサンデータケミカヅチを。まあ枠次第ですね。


大阪杯
現役最強馬が一番得意な舞台に出てこられちゃうともうどうにもならないんですけど、どうしましょうかね。


まあシェーンヴァルトは買います。この馬
12頭立て・・・3戦3勝
13頭立て・・・2着1回
それ以上・・・全部4着以下
なので。59キロのドリームジャーニーが足元掬われるなら前で残るか後ろからドカンか極端でしょうからね。
あとはゴールデンダリア菊花賞に出ていたら本命を考えていた馬で、リアルシャダイの牝系にリボーと言う母方の血が豊富なスタミナを保障するので、そういうレースになればいいなと。ここを2着で春天に出れば本命にします(笑)。
それからテイエムアンコールと、止むを得ずドリームジャーニー