中山記念&阪急杯

まだまだ寒いながらも徐々に日が長くなっているのも実感できるようになって来ました。


さて今週末は更新できないので、今週の重賞の雑感などを書いておこうと思います。


まず中山記念
ヴィクトワールピサ圧勝ムードでしょうけど、外枠を引けば隙はあると思いますけどね。
有馬記念の時に書きましたけど、この馬は「後ろの馬が届く展開のレース」が向くんですよね。自身の位置取りやペースは不問で。まあ有馬はそうはならなかったんですけど。
少頭数の中山記念なら、高確率で内枠の先行馬がそのまま雪崩れ込んで終了になる訳で、最後まで内に潜り込む隙がなければデムーロがぶん回して失敗する確率が高まるわけですよ。


それに。
年が明けて4歳世代がひたすら勝ちまくっている印象は強いんですけど、「サンデー系」の馬って重賞であまり勝って無くないですかね?調べてないけどキングマンボ系の4歳はうんざりするほど勝ってるけど、小型サンデーのアグネスタキオンマンハッタンカフェネオユニヴァース辺りはあまり勝ってない気がするんですよ。ましてライト層のファンからも「早熟」の烙印を押されたネオユニですからね。
同じネオユニ産駒のマルカボルトも人気するでしょうけど、この馬はAJCC杯で「ネオだから消したいところだけど母父ノーザンテーストだから」として重い印打ったんですよね。世間的には激走だったのかもしれないですけど、個人的には「なんだ。その程度か。弱いじゃん。」という認識なのでばっさりです。
じゃあ何が勝つのかというと他に候補がいないんですけどね。キョウエイストーム軸でトーセンクラウンかミッキードリームの仕上がりが良い方が付いてくる感じですかね。


阪急杯
◎ケイアイデイジー
しつこく書き続けている「阪神1400は1200を勝っているノーザンダンサー系を狙う」パターンですけど、他にめぼしいのがいないからこの馬で。あとこの馬距離短縮が効くタイプだと思います。
〇サワヤカラスカル
阪神芝1400ではひたすら買い続けている馬ですけど、開幕週は嫌だよなあ・・・。でも買う。
ワンカラット
まあ普通に考えたらこの馬本命じゃないとおかしいですけど、多分一番人気だろうし一番人気ではあまり買いたくないタイプなので。
マイネルレーニア
唯一の「阪神芝1400鬼血統」なので。まあでも普通に考えたらもう終わってますよね。