オークスアフター

さっき知って驚いたんですけど、ベイスターズ中村紀洋を取ったらしいですね。相変わらず意味わからねえ・・・


さてオークスですけど、ライステラスとスピードリッパーの複勝だけ持って眺めていたので、「また府中のGIで蛯名が不利喰らって終わりかよ!!」という気持ちもあります。でもまあ外れは外れですね。裏開催の東海Sを、ランフォルセ軸で馬連三連複を厚く取ったから別にいいです。ダートで外枠にシンボリクリスエス産駒が入ったら特注ですからね。輸送だけ気になっていたけど、ちゃんと心得た陣営が早めに輸送していたという情報を観て好走を確信していました。ランフォルセは上がりが速いダート中距離ならかなり強いですから、初の京都はむしろ向くと思っていましたし。


オークスのラップですけど、
12.9-11.2-11.8-12.4-12.4-12.2-12.8-12.2-12.5-11.8-11.5-12
で、ラスト1ハロンが持久戦になったんですよね。だからかなりスピードの持続力が求められるレースになったのだと思います。
エリンコートは、父デュランダルの距離適性が問題視されていたみたいですけど、個人的には母系が極端に短距離よりな方が気になっていたんですよね。母父ブルーバードは勝ち鞍全て1000mの馬だし母母父アイリッシュリバーもスプリンター。ただしブルーバードは安田記念3着のドルフィンストリートを出しているから日本の馬場適性はありそうだし、アイリッシュリバーは種牡馬としては距離が持つ産駒を出している。
2着ピュアブリーゼは母父がヌレイエフ系のパントレセレブル。母父ヌレイエフ系の先行馬にはフサイチパンドラがいる。
買い材料を探せば出てくるんですけど、これは後付けであってこんな事言っていたら全部の馬買わなきゃいけなくなりますからね。
気になったのは、エリンコートはSunny Gulfの牝系。つまりフサイチコンコルドと同牝系。この系統に関しては散々「人気薄で爆走して、人気を背負ったら惨敗」と書いてきたんだから今回は買えば良かったなあとは思います。それにダービーで毎年買っているあの法則(続く)。