じめじめしますね

よく、評論家が「日本は海外のニュースにあまり関心を払わない。こんな国は世界中どこにも無い(都知事風)!」等と、一見閉鎖的なお国柄を批判しているようでただ単にちんけな自慢にしか聞こえない事を言う度にカチンと来ていたんですけど、個人的に物凄く影響が大きくてやきもきしていたアメリカの債務上限問題に関しては「おい!日本にも大きな影響があるこんな大問題の扱い小さ過ぎだろ!」と若干イラつきました。


さて、何かとジメジメイライラしがちな世の中ですが、なかなか肩の力を抜くというのは難しい物です。という訳で、先日行われた嫌でも脱力せずにはいられないウルトラマンロビンさんとメフィラス星人さんの闘いをご紹介したいと思います。



リングどころか会場も飛び出して、普通に路上で闘いを始める両選手。正義の味方のウルトラマンがチェーン攻撃してる!ショックだ!とかいう事よりも、この暑いのに真っ黒の全身タイツを着させられて炎天下に引きずり出されるダメージとかの方が辛そうだ。

フィッシャーマンズスープレックスを繰り出すウルトラマン。だがしかしどうしても後ろのレフェリーが何故か覆面を被ってる事の方が気になってしまう。「有給取ってレフェリーのバイトしていた事がばれたらまずいから」とかそんな理由だろうか。

試合に敗れた後、「やっておしまいなさい!」と何故かオネエ口調で仲間を呼び込むメフィラスさん。メフィラス星人がオカマキャラだと言う設定は無いはずだ。

何故かナハナハと入場してくるダダ。色々と謎が多いが、とりあえず右下のお客さんの抜群の笑顔を見ると全て許せてしまう。

「契約上の理由」という生っぽ過ぎる驚愕の理由で最後の対戦となってしまったメフィラスさん。「ついに倒せなかった」と素直にウルトラマンに対して負けを認めるすがすがしさを見せるが、そんな事よりやっぱり小指を立ててオカマキャラにしているところが謎だ。