天皇賞(秋)

昨日の東京新聞タツノリが「(菅野が)相談に来たらアドバイスしてあげたい」とか答えていたんだけど、これって思いっきり違反行為なんじゃないですかね?違反じゃないとしたら野球界そのものが(放送禁止用語)過ぎるんじゃないですかね。まあ何があろうといまさら野球なんて観ませんけど、ストーブリーグのゴタゴタとドラフトだけは毎年面白い。本当に野球界(プロアマ問わず)と日本相撲協会はダメな日本の象徴だと思う。世界に先駆けて「病気」にかかっている日本。CIAとかが読売と日本相撲協会(つまり要するにナベツネ)がいかに社会をダメにしているかを研究すれば世界平和に繋がるのではないかと思います。


菊花賞は、オルフェーヴルがあっさり三冠達成しましたね。「年齢限定GIを三連勝」という意味ではディープインパクトブエナビスタアパパネに続いてこの7年間で4頭目。「奇跡の瞬間を見れて感激!」とか叫んでる(自主規制)が多数いましたけど、個人的には「もう見飽きたからウザい」という程度の感想しかないです。今後ますます「GI馬の全下」配合が溢れてくるんだろうから、いっそのことセックスアローワンスを止めて、見飽きた配合を抑制する「ブリードアローワンス」とか作れば良いんじゃないですかね。あと昔あった父内国産馬限定重賞みたいに父外国産馬限定重賞を作って欲しい。
それにしても、今年のクラシック牡牝三冠の自分の本命は多分全部二桁着順じゃないですかね?どの馬を本命にしたかすら覚えていないから分かりませんけど。


さて今週は秋の天皇賞です。
このレースは根幹距離(1200m、1600m、2000m、2400mのレース)に強い馬を評価したいですね。
エイシンフラッシュ
全く走れる状態になかったデビュー戦と、ダービーの反動で壊れていた昨秋以外は崩れていないから根幹適性の問題にして良いのかは分からないですけど、根幹距離(4.1.2.1)非根幹距離(0.1.2.2)ですからね。あと、ダービー馬が翌年の秋天に出てきた場合この十数年勝率100%ですから。ウオッカメイショウサムソンスペシャルウィークだけですけど。オークス馬のエアグルーヴブエナビスタを含めると5戦5勝になりますね。ダービーと秋天って如何にも適性同じに思えるもんなあ。休み明けが嫌ですけどね。
ジャガーメイル
根幹距離(5.0.1.6)非根幹距離(1.4.0.5)。着差を見るとそれ程負けているわけでもないのに人気ガタ落ちですからね。美味しいのではないでしょうか。この馬母親がサンデー×ノーザンテーストなんですよね。つまり適性的には実質母父ノーザンテーストなわけで、母父ノーザンテーストの7歳は怖い。「年齢的にもう終わった」と思われている時ほど怖い。今回シルポートが強気の逃げ宣言をしているのし後ろからつつく馬たちも厳しいラップ歓迎のクチなので、ジャガーメイルに向く流れになる可能性十分だと思いますよ。っていうか昨年は私の本命エイシンアポロンをぶっ壊しやがったので、責任とって今年勝って下さい。単勝100円買って待ってます。今年は昨年のドヘボ騎手は乗りませんしね。問題はさらにヘボな騎手が乗ってる事ですけど。でも秋天は直線馬群が内ラチに固まるので、ミスター大外ぶん回しが嵌まるかもしれません。
ペルーサ
根幹距離(4.2.0.3)非根幹距離(0.0.0.3)。それよりこの馬、距離が長かった春天以外はほぼ崩れていないんですよね。あとこのオーナーの馬は過剰人気すると華麗にぶっ飛ぶけど、人気薄だと結構ちゃんと走る。今のところ上位6頭が単勝一桁配当でその6番目。手ごろじゃないかと思います。
ブエナビスタ
当初雨予報だったから「これは負けるのに良い言い訳が出来たな」と思っていたんですけど、天気は持ちそうですからね。全く休まず毎年出るべきレースにはきちんと出て来て本当に偉い馬だと思います。大嫌いですけど(笑)。
メイショウベルーガ
こういう「牡馬混合の重賞でも勝ちきれる牝馬」は黙って入れておいた方が良いですよ。超人気薄ですし。


一応ダービー制覇に敬意を表してエイシンフラッシュ本命にしましたけど、休み明けの馬はあまり評価したくないので実質ジャガーメイル本命ですね。