カイジが面白すぎてたまらない

カイジ
相変わらず最高すぎる。「ざわざわ」を効果音ではなく数パターン歌を作った事が「深夜アニメを切り開いた日本テレビ名物プロデューサー中谷敏夫クン」のご自慢らしいけど、今週の最後の方の「ザワ〜」っていうエフェクトかかりまくったデスボイス（21世紀の精神異常者を思い出していただくとよろし）が最高すぎる。エンディングテーマもざわわつながりで森山良子にすれば良かったのに。
ただし、スポンサーや内部の考査には異常にディフェンシヴな中谷敏夫クンの事、やはり原作の残虐表現をどう変更するのかが気になる。とりあえず限定ジャンケン編の全裸焼印押しをどうするか・・・
これを「これって裸になることが重要じゃなくて、本人が裸だと思うことが重要じゃないですか。そういうトリックは使いますよ」と言い訳を始めて「水着着用の上タトゥーシール貼付け」みたいなディフェンシヴ演出をするならお先真っ暗。今後も
耳削ぎ→膝枕で耳掻き
指詰め→単なる深爪
人間焼肉土下座→ホットカーペットの上でごろ寝
くらいの設定変更はありそうだ。とりあえずお約束なのでエスポワールエンジェル萌え〜。


ケロロ軍曹
基本的にアンゴル＝モアフィーチャー回にしか興味無いんだけどまたオープニングが変わったので。あ、ギロロ伍長も好き。ギロロと夏美の中身の中田譲治と斉藤千和って大魔法峠のパヤたんの中身コンビですね。水島努監督は狙ってこの二人をパヤたんに使ったのだと思う。
で、ともかくテーマ曲。
角田信朗、ガガガSP、グループ魂、次長課長、麒麟、POLYSICS、財津一郎&小倉優子、ダンス☆マン、小川直也☆岩佐真悠子、アンタッチャブル、若槻千夏、キグルミ、と来て今度はディラン&キャサリン（友近）ですか。「涼宮ハルヒの激奏」よりも「ケロロ軍曹の激奏」の方が観たいな。


今期はともかく能登麻美子頭の弱い子役月間なんでしょうか。一ノ瀬ことみが天才なのは分かったけど喋り方は完全に頭の可哀想な子。シャナの近衛もそう。まあ能登ならば全て「能登だから」と言う理由でOKですけど。でも能登と言えば一番のはまり役は苺ましまろのアナちゃんだよなぁ。それはともかく、相変わらずオリジナル展開が止まらないキミキスだけど祇条さん編は漫画版をそっくりなぞって欲しい。あのエロ過ぎるキスシーンを能登ボイスで再現すると思っただけで、夏美を想うギロロ伍長ばりに悶絶死確実だ。