狼と香辛料

観ましたよ昨日から始まったアニメ「狼と香辛料」。第一話という事でストーリー的にはプロローグみたいなものですけど、雰囲気はいい感じですね。面白そうです。
ジャンルが「経済ファンタジー」という事なので、どうせなら日経がスポンサーについたりしたら面白いのになあ。本当に日経のCMが流れたりしたらインパクトあるっていうか結構本気で新筋開拓できると思いますけどね。
例によって全く予備知識いれずに観ているんだけど、作品中で「ケンロウ」という言葉が出てきた時に「犬狼」の事かと思ったら「賢狼」なんですね。知能を持った狼ということか。
狼=麦の収穫を司る神という作品世界なので、「狼=大神という事か。そう言う解釈って一般的にあるんだっけ?」と思って軽く調べたらちょっと面白いサイトを見つけた。
http://www6.ocn.ne.jp/~kanpanda/yamainu3.html
「狼」は、万葉仮名では「於保加美」。
神を表す場合の「み」は、「微、未、尾、味」。
奈良時代(万葉仮名が使われていた時代)は母音が8種類あり、同じ「み」でも「美」の「み」と下の4例の「み」では読み方が違うので、狼と大神は現代の読み方では同音であるが本来違う物。
なのだそうだ。本筋とは全然関係ないですけどね。あ、オープニングテーマがデカあす!ちょっと受けた。