AJCC/タニノギムレット

どうでもいいけど日銀総裁って存在意義があるんですかね?いつ何時何があろうとも「利上げはしません」って発表するだけの仕事じゃん。あとは適当にゴルフとかやってるだけでしょどうせ。こんな仕事いらないじゃん。どうしても肩書きだけ必要なら、そこら辺のホームレスにでもやらしときゃいいよ。

それではAJCC
有馬記念の時に「結局中山の非根幹はサンデーだらけ」という話をしたんですけど、今年になってさらにその傾向は強まってるんですよね。もう面倒くさいからサンデーボックス買っとけと。
そして「もうサンデー×トニービンは中山向きと考えろ」と言ってる手前ドリームパスポートとダブルティンパニー、チェストウイング、ブラックアルタイルから選べばいいと思います。あと母父ノーザンテーストは2200m重賞で買うべきなのでエアシェイディ
人気が良く分からないですけど、有馬記念ドリームパスポートは実はかなり強い競馬したんですよね。思ったほど人気しないなら素直に軸。と思ったんだけど外枠いっちゃったんであまり人気するなら軽視でいいと思います。まあ5頭のボックスで良いかと。
平安Sは全く分からないですけど、今の京都ダート1800mは通常狙うフォーティーナイナーとかブライアンズタイムは来てないんですよね。血統無視で前にいけて強そうな馬買えばいいと思います。


さてタニノギムレット
http://d.hatena.ne.jp/c-mad/20080119/p2
こっちのコメント欄で長く話しちゃったんで、現状での個人的な見解(※あくまで個人的な見解ですので間違ってる可能性が極めて高いです。私が昨年の回収率推定8%な事をお忘れなく)を書きますと、
1)直線長いコースじゃないとダメ。
2)連続好走はできないタイプ。
3)ロベルトの特徴が「成績上は」出ていない。
という感じですね。
1)は特に語る必要ないと思います。事実なので。
2)、3)なんですが・・・。最近「当初はギムレット産駒はガチムチが多くてブライアンズタイムそのままだなと思っていたのがいつのまにやらギムレット産駒はグレイソブリンという見解になってしまったのだろう」と考えていたんですけど、ひょっとしてギムレット産駒ってガチムチだけどトモの筋肉それ程強く無い馬が多いですか(さすがにウオッカは別格だけど)?今ふと気になっただけなんでまったく確かめてないですけど。人間で言うと上半身だけがっちりしているタイプが多くて急坂は向かない?反動で疲れが出易いタイプなのは確実だと思いますけど。ウオッカ秋華賞も、超好意的に解釈するなら「京都内回りでは早めに動くと勢いが付き過ぎて外に大きく振られちゃうからあの溜め殺しは止むを得ない」っていうことか?僕が四位の弁護するなんてありえないことですが、ウオッカの事を考えるとそれでいい気もしてきた。
実は馬体が完成するの超遅いタイプじゃないですかね。トモに力が付くまで不安定とか。ギムレット産駒は川合俊一張りに「ケツッぷりはどうですか!ケツは!」と必要以上にケツにこだわってみるのがいいんじゃないですかね。ひょっとしそこまで考えて川合俊一は馬鹿キャラ演じてる?レベル高ぇなおい。
あと血統的にですね。タニノギムレットは重い血統の積み重ねでできていて、基本的にドイツ血統が底を流れている上にヨーロッパの古風な血統が重なってるんですよ。
で、「タニノギムレット産駒はrivermanを使った配合じゃないと成功しない」と言う意見があってですね。これは結構面白いんですけど、rivermanっていうのはタニノギムレットの中のribot系のGraustarkを、Princequilloに置き換えた上で似たような配合という事で、これを使うとタニノギムレット本馬の成功例を踏襲した馬ができる可能性が高いという話なんですよ。余談だけど私のサイトの「key to the mint」というのはribot系の種牡馬の名前ですけどまあそれはどうでも良いとして。
ステルスソニック新馬戦に関しては「あの勝ち方は強い」とみるんじゃなく「あの勝ち方しかできないようでは危うい」と観る方が今のところ正解だと思いますね。多分タニノギムレットはサンデーとかミスプロとつけても本質的な強さを感じさせる馬はできないと思います。今のところの僕の見解ではタニノギムレット産駒は「軸にしたら失敗するけど人気薄ならとりあえずヒモに入れておけ」って感じですね。