東京新聞杯

はぁ。僕は毎年冬バテするんですよ。今年はどうにかやり過ごせそうだけど、もう来年の冬を越せる自信ないなあ。


今週は「渚と早苗のお前にレインボー」に広橋涼が出演しているですよ。しかし広橋さんはボーダー柄がお好きだなあ。別に構わないですけど横縞模様は太って(ry。別にいいんです。実家(お寺)の話がいっぱい聞けたし。好きなものは好きなんだ。


さて東京新聞杯
血統的には、開幕週だけに馬場の傾向を見ることは出来ないんですが、基本的にサンデーかミスプロを買えば良いレース。ってサンデーはハイアーゲームだけか・・・
ハイアーを無理に嫌う必要は無いと思うんですけど、鳴尾記念って評価して良いのかちょっと悩んでるんですよ。
東京新聞杯を考える上での常套手段として、基本的には
1)33秒台の脚を使える馬
っていうのがあるんですね。同じ設定の安田記念は開催時期の影響もあって2000mで強い馬も平気で買えるんですけど、ここはスローで最後の上がり勝負に強い馬を買いたい。
って、それだけじゃ誰もが書いている理由になっちゃうんでちょっと視点を変えて
「1200m向きの馬を選んでいけばいいんじゃね?」
というアプローチを考えてみたんですよ。ここの連対馬から2年連続高松宮記念勝馬を出してるわけですからね。
と、思って最近の好走馬を見返してみたんですけど結構1800m勝ち馬も来ちゃってるんだよな・・・ますますハイアーを切れない感じなんですけど、鳴尾記念の上がりが6番目と言うのがちょっと気に入らないんですよね。「新潟の早い上がりは信用しちゃダメ」というのはみんな気付いてきてると思うんですけど「阪神芝1800mの早い上がりも信用しちゃダメ」な気がする。実は上がりの早い馬を単純にピックアップしていて気付いたんですけど、ピンクカメオを最初買おうと思ってローズSを良く見たら14頭中9頭が上がり33秒台なんですよね。こんなもん評価していいのか。
コイウタが内枠に入ってヤネも松岡に戻ったので凄く魅力なんですけどね。調教師自ら「冬毛が目立つ」と言ってるぐらいだしパドック次第ですねえ。冬にも実績ある馬だからこいつも無理に評価を下げる必要は無い。
カンパニーは軸にはできない馬なんですよね。自分から動く展開になると信じられないほどもろいし。あと58kg背負って良績が無い(秋天はぐちゃぐちゃな競馬だったしノーカウント)し。
ジョリーダンスはスローになると惨敗もあると思うんですよね。7歳牝馬だもんなあ。
大外に行っちゃったサイレントプライドはちょっときついかな。
雨のエプソムCを例外として基本的に関西専用機のエイシンデピュティは要らないと思います。
コイウタ、ジョリーダンス、カンパニー辺りは基本的に開幕週苦手じゃないかな。こいつらの評価は下げましょうか。


リザーブカード
サクラバクシンオー産駒は基本的に府中1400mは得意だけど府中1600mは超苦手なんですよ。でもこの馬は府中のマイルで勝ってるんですね。しかも府中の成績(3.1.0.2)だけど2回の惨敗はESPで何もせずに終わってるだけだからノーカウントで良いと思うんですよ。そして良績が冬場に集中している事、中山1200でジョリーダンス、新潟マイルでショウナンタキオン、とその条件得意の馬に差の無い競馬で惜敗してオープン入りが遅れただけ(あとESP)だから冬場の府中&中山だけ使っていれば相当強いと思います。