CLANNADが良く分からない。今の話の流れって智代編なのか?
最近気付いたんだけど、メグメルってBPM=145(※1)なんですよね。つまり実際は相当早い。
それでも「テンポの速い曲」という印象をあまり与えていない所が技術だなあと思う。以前「もってけ!セーラーふくは、アニメの1秒間24コマというテンポに合わせ易い様にBPM=150で発注された所が機能美」って書いたんだけど、それよりさらに秒間24コマ(つまりBPM=144)に近い。
当然ゲームはセルを書いて撮影している訳ではないので関係ないんだけど、面白いのは原作バージョンには無い四つ打ち(※2)がアニメ版のミックスには入っている部分だと思うんですよ。これがあってこそのあのオープニングの疾走感だと思うんですよね。


電脳コイルを観て思ったのは、子供達の「大金」の概念が「お年玉○年分」という表現をとられているのが実に上手い表現だなという事。設定上は未来でもかなりレトロな舞台な訳で。


まんとらの名場面集。有野の穴は小野大輔野中藍小野大輔があまりキモくなかったのと、野中藍が結構面白かった。来週は後藤邑子の特別編らしい(後藤邑子のコメント付きらしい)。ぶっちぎりで一番面白かったゴトゥーザ様が登場か・・・高画質録画決定。ちなみに小野大輔は「最初は製作の方をやりたくて日芸の放送学科に入学した」らしい。そういう人の方が客観性を保てて良いことが多いですからね。


ケロロ軍曹で「義理チョコ廃止」ネタをやってたけど、これは本当に廃止して欲しい。率直に言って迷惑だし。ていうか、バレンタイン自体激しく不要。「最初から見返りを目的とした贈り物」って物凄く不純な習慣だと思う。

と思っていたら、辻結花が「私はバレンタインのチョコは上げません。絶対もらう方は、お返しが面倒くさいからもらいたくないだろうから」と断言して「義理チョコを あげぬわたしの おもいやり」と上手い事一句詠んでいた。ずばり言って超大正解です。

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※1=beat per minutes。要するに「1分間に何回メトロノームが鳴るテンポか」という事。BPM=120が一秒間に2拍のテンポだから、BPM=144というのはかなり速い。
※2=バスドラを「ドッドッドッドッ」と四分音符で刻む事。テクノなどで頻用。ちなみに運動している時の心拍数が平均して大体BPM=150くらいなので、このテンポで四つ打ちすると、興奮時の心音と同等なので安易にドキドキ感を演出できる。と言う訳で以前は私はこのベタな「四つ打ち」が大嫌いだったけど、今では「四つ打ちの曲をちゃんとできないバンドは大した事無い」と宗旨変え。