共同通信杯

人気のサダムイダテンが負けましたねえ。昨日書いた通り「この馬は弱いけど、今回は血統的にミスプロから評価するからしょうがない」と思っていたら実際そんな評価がちょうど良いくらいの位置(5着)でちょっと笑った。ただ、あんなに後ろから行く事は無いだろと思うので、次あっさり来ちゃう可能性も考慮しておいた方が良いと思います。スマートファルコンも同じ。
内容的には昨日の予想で
ミスプロが良く来ている
・ダート血統なのに芝で走る馬が来ている(もちろんミスプロ含む)
・母父ヌレイエフの血統の馬が出走したら勝率100%
と言ったとおりの結果だったのでまあ納得はします。横山典弘には激しく納得のいかないものを感じますが。まあこの人の乗る馬を買い目に入れるときは「後方ポツン」のリスクを考慮しなきゃいけないので、必ずボックスでしか購入できない困った人なんですが。
後は冬場の蛯名騎手は信頼できる、ということを改めて感じた。多分あの眉毛が物凄い保温効果があるんでしょう。恐らくゲルマニウムとかを大量に含んでるんだと思います。NASAが目を付けるのも時間の問題でしょう。
しかし今年はいつまで経ってもクラシックの主役が見えて来ませんねえ。ゴスホークケンとかマイネルチャールズとかショウナンアルバとかには強さを感じないんだよなあ。「史上初のセックスレス種牡馬」ことウオーエンブレム産駒がクラシック買ったりするのも世相馬券としてありなのかもしれないですけど。
それでもクラシックは「勝った馬が主役」なので結局はそれなりに格好が付く物ですけど、古馬は深刻にも程があるだろ。どこをどう面白がれば良いのかさっぱり分からんよ。
もう初音ステークス(今年新設の女馬限定戦)とかをネタにして遊ぶしかないのかと。関係ないけど、初音ミクって袖が昔のシンセみたいになってるんですよね。今さらだけどあれは芸が細かいと思った。