競馬の話追加(今年のクラシック)

それにしても今月のサラブレを見て驚いたのは津村騎手の顔ですね!こいつトイ・ストーリーに出てましたよね?カウボーイみたいな格好の人形の役で。トイ・ストーリー実写化の折には確実に出演依頼が来ると思います。田原オーナーといい、岡村信将とか言う予想家といい、今月はビジュアルショックが凄すぎる。ついでに言うとキネーンの好評企画に対するやる気が無さ過ぎる。そして最近の亀谷の発言はいい加減すぎる。


さて、さっき書き忘れたんですけど、今年の三歳戦線には特長がありまして「関東馬が強い」んですね。これはおそらく美浦(関東のトレーニングセンター)にポリトラックが導入された事が大きいと思うんですよ。各陣営とも順調に行かなかった事が今年の特徴なので、こういうところは押さえておきたいですね。
あと岡田軍団。岡田総帥率いるレッドファーム育成馬達(名前に「マイネル」とか「ドリーム」とか付いている馬)は要チェックです。ここはトレセン並の調教施設を持っているので、入厩が遅れた馬もここでじっくり調教されてきているので。と言う訳でドリームシグナルマイネルチャールズも高評価です。岡田総帥は昔から自分の目で選んだ馬を育成して、地味な血統の馬でも名馬を育ててきましたからね。金で良血馬をかき集めるだけの「育成の巨人(笑)」とは大違いですから。
あと、順調さという面で、3歳の早い時期に賞金加算できた(余裕を持ったローテーションを組める)マイネルチャールズショウナンアルバはやはり優位だと思います。今年はメイチで走っちゃった馬がみんな次走こけてるんで。と言う訳で、ジュウクリュウシンも注目していきたいと思います。この馬若駒Sで一着になって賞金加算できたんだけど、同着だったんですよね。今までのルールだと本賞金加算は半額だからまたどこかで本気で走らないといけなくなっちゃうんだけど、今年はそのまま2頭とも賞金加算するルールになったんですよ。こういう運を持っていることは重要。しかもこの馬、アサティスとかWOODMANとかの種牡馬入りした名馬の牝系だし、母父ヌレイエフは今年の府中で重要な血ですからね。ヘイロー3×3という強いインブリードなんですけど、これが切れに繋がれば相当強い。母系にバックパサーも入って、大きいところでも格負けしない力強さの根拠はあると思うんですよ。バックパサーはヌレイエフやサンデーと相性良いですからね。ジャングルポケットイーグルカフェトゥザヴィクトリーゴールドアリュール・・・と配合的に府中で走る根拠満載。改めてその若駒Sを観ると、それなりのところと戦ってきたキングスエンブレムに勝ってるし、途中で13.0-12.9-12.8-12.9と落ちまくったペースで3番手追走ですから濃いインブリードで心配な気性面の心配も無さそう。絶対強いよこの馬。
名前を挙げた3頭と、ゴスホークケン皐月賞まで)、スマイルジャックレッツゴーキリシマ皐月賞まで)あたりが今のところ注目ですね。