2月20日

最近満月を見るとウサギがそこにいるように見えてしょうがないんですよね。
これは俺がいよいよ壊れちゃったのか、単にCLANNADのエンディングを観過ぎなのか。


さて、今日2/20は誕生日の特異日として知られているんですよね。長嶋茂雄アントニオ猪木志村けんカート・コバーン真島昌利石川啄木・・・と、単なる有名人では収まらないワン&オンリーな人達がずらりと並ぶ。
僕はこのちょうど一ヶ月前の1/20生まれなんですけど、真冬に生まれた子供は、ちょうど立てるようになる1歳前後の時期に着膨れているからなかなか立つのが遅いらしいんですよ。
そう考えると、ちょうど一番大事なタイミングがこれから暖かくなる時期に当たるこのぐらいに生まれた子供が一番特殊な成長をするのかなあ。

 経済産業省北畑隆生事務次官が講演でデイトレーダーを「会社の経営にまったく関心がない、本当は競輪場か競馬場に行っていた人」と語ったニュースが話題になったじゃないですか。個人的にはその後援会が競輪会の助成で行われていたというきれいなオチだけでも合格なんですけど、なんで謝っちゃうのかなと思うんですよ。このブログを読んでいる方なら当然お分かりの通り、競馬が大好きな私でさえ、別に「自分の趣味を侮辱された」なんてちっとも思わないですね。
むしろ、この人の「デイトレーダー」というものに対する考えは共感できる部分があると思うんですね。
物凄く単純にいうと「投資目的の株の売買は良いけど、投機目的に偏り過ぎるといくら金が動いても経済を活性化させない。むしろ不安定にさせて落ち込ませる」くらいの感じだと思うんですよね。謝罪とかしないで「俺の本心を聞いてくれ!」と叫ぶ方が面白いと思うんですよね。こういう人の意見の方が俺は興味を持てるな。堺屋太一経済企画庁長官だった頃とかの全く現実味の無い「不景気は下げ止まり」とかいう捏造発言とかうんざりだったじゃん。
そう考えると、倖田來未も羊水に対する自分の思いをありったけぶちまけるくらい開き直った方が面白かったと思うんですよね。まあそんな興味も無いのに適当発言したツケと言えばそれまでですが。金さえつめばいくらでもブレーンなんか作れるだろうから、羊水が腐る可能性についての論文を延々発表して、最後傘がないを熱唱するくらいでよかったんじゃないですかね(それはヨウスイ違い)。