新ジャンル：巨乳無罪タレント

子供の頃に思い描いていた西暦2008年という物は、車や電車なんか走ってなくて全部リニアモーターカーとか空飛ぶ車で、食べ物は全部宇宙食で、流行語大賞は「アルファがベータをかっぱらったらイプシロンした。なぜだろう？」だと信じて疑わなかった物ですが（もちろん嘘）、まさかこの時代になっても東スポの一面がツチノコとはね。
まあ東スポの一面が下らないのは世界が平和な証拠。良い事だ。余談だが野口みずきは何度もツチノコを発見したツチノコマニア。ちなみに発見されたのは奈良県の龍王山という所で、周囲に古墳群があって全く未開発の地域だそうな。

そして奈良県といえば先日書いたマスコット。
http://d.hatena.ne.jp/c-mad/20080302/p2
デザインを担当した薮内教授が騒動に対して見解を示したとの事。内容は正直どうでも良いのだがブログに大量に反論が寄せられてイチイチ相手をしているらしい。何と生真面目な。ていうか非難コメントも「可愛くない」とかは構わないけど「デザイン料の５００万円を返せ」等と明らかに釣られ過ぎな非難が多いらしいのが笑える。本当に世間って単純でいいな。ただ一つ教授の反論で気になったのは「鉄腕アトムも第一回は変な顔でした。今後商品化されていく中で洗練されていくのではないでしょうか。みんなで愛情を持って育てて欲しい」と言うコメント。
て事は、２ちゃんのあの流れ（有志が「オレの方がもっと可愛いキャラをかけるぜ」と次々ネット上に画像をアップしはじめた流れ）は思惑通り?教授のブログに「オレの方が凄いぞ!俺の書いたキャラを見てひれ伏せ!」みたいなヤツが次々投稿して来たら楽しい流れだな確かに。教授が２ちゃんの自分のスレに「本人です」って言って少しづつマイナーチェンジしたキャラをあげ続けたらかつて無い流れになるな。これがきっとweb2.0だね！

そして最近一番のほのぼのエピソード。
バスト101センチの巨乳タレント：小桜セレナが男性宅にドアを蹴破って侵入したとして起訴されていた事件。１審では有罪判決が出たが、２審で「蹴破られたドアの穴から小桜が進入したという目撃証言は、バスト１０１センチの彼女が通るには不可能な穴の大きさ」とされ逆転無罪判決。
しかも、この逆転裁判もびっくりの驚きの判決、２８歳のはずの被告が１０歳サバを呼んでいた事がばれてしまうと言うもう何が何だか言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンなカオス展開に。
早速東スポが彼女を直撃取材した所「待ってました。地方局のオーディションに受かった時、１回限りの出演の予定だったから２０歳前後という設定で出演したが、評判が良くそのままテレビに出続ける事になり、途中で実年齢を明かすとスタッフに迷惑がかかると思いそのままにしていた。」と実年齢を明かすことができてほっとした様子。何だか分からないけどよかったね！そしてこのニュースを見た安西ひろ子が「ガッデム！。これがアリなら私も成人式１０年連続出場まで記録伸ばせたじゃねえか」と悔しがったらしい。もちろんそれは今オレが作った嘘。