戦極

ずっと前からプロレスタグに格闘技の話を入れて良いものかと思っていたのだが無視。
と言う訳で、超注目イベントのはずなのにツチノコに一面を奪われた「戦極」。噂だけは知っていたのだけど、ジョシュ・バーネットのバックドロップが見事過ぎて噴いた。プロレス技がこんなにきれいに決まるのって小学生と大学生くらいの実力差が無いと無理だぞ。試合を観なくてもジョシュが散々遊んだ上で楽勝した事は良く分かる。本気でやればコブラツイストでギブアップ勝ちするくらいのイジメも可能だったんじゃないか?
五味、三崎はきれいに勝った様なのでまずは一安心。そしていつ何時誰が相手でも塩試合な藤田和之さんは、人の技パクっちゃいましたか・・・藤田の試合で面白かったのって総合デビュー戦のハンス・ナイマン戦の面白逆パスガードだけだよね。一回きれいにパスしておいて、またすっぽり相手の脚の間に飛び込んだのは笑った。いまだにあれ以上の超高等技術にお目にかかったことは無い。


このイベント、「藤田、吉田、小川が参加した世界一決定トーナメント」という東京都一すら怪しそうな企画を打ち出すそうだ。僕は観ないけど頑張ってください(無表情で)。