今日は東京大空襲の日なんですよね。wikipediaでもちょっと写真が見れるけど凄いわこれ。完全に大量虐殺だろ。


と言う話とは全然関係ないんですけど、中田翔がバッシングにあってるらしいですね。らしいですねっていうかずっとバッシングにあいっ放しなんですけど、今度は打席でガムを噛んでるのが気に入らないらしく、「打ってから噛め」と言うクレームが殺到しているとか。他人事としてみると本当にキチガイクレーマーって面白いな。面白いからオレも
「あなたはガムを噛めない人の気持ちを考えた事があるんですか?(90歳男性:無職:総入れ歯)」
とか
「子供が真似をしてガムをかんで虫歯になったらどう責任を取るんですか?日本の男性は育児への協力が無さ過ぎです!(30歳女性:プロ市民)」
とか嘘クレーム入れてみようかな。
普通の社会人なら「高校生がガム噛んでる位でキレてたらみっともない」っていうくらいの感覚は持ってると思うんだけど。どう考えても「キレる若者」よりも「キレる大人」の方が大問題だよ。
最近見たニュースによると4月の改編でテレビのバラエティ番組はほとんどクイズ番組か教育バラエティ(平成教育委員会のパクリみたいなヤツか?)になるらしいですね。
ほとんどの人が「近頃のテレビ屋は自力で番組を作る能力が無い」的な批判をしているらしいけど、それも当たっているとは思うけど、この現象から透けて見えるのは要するに「キチガイクレーマーに因縁をつけられたらスポンサーが逃げる」っていう事だけだと思うんですよね。「お勉強になるからお子様にもご安心してお見せする事ができますよ」っていうエクスキューズが無いとダメなんでしょ。
そう考えると最近のテレビ番組はパクリだらけっていうのも「一回世間に認めてもらったと言うエクスキューズが無いとスポンサーが金を出してくれない」っていう風に解釈した方が正しい気がするんですよね。これキチガイも問題だけどスポンサーのチキンぶりも問題だよなあ。やっぱ日本をダメにしているのは市民団体と企業だな。あと官僚もか。