白毛馬初重賞勝利

今日って6・19、レイ・ミステリオの日なのか。



白毛の馬としては初の特別戦勝利を収めたユキチャンが昨日川崎競馬場で行われた関東オークスで圧勝。白毛馬初の重賞勝利を飾りました。
基本的にミーハーノリは好きではないんですけど、ユキチャンには競馬人気向上へ向けてこれからも頑張ってほしいと素直に思う。ただダートではやはり強いところを見せてくれたけど、同世代がこれまたダート最強世代と呼んで差し支えないくらい強いんだよね・・・まあ頑張れ。
昨日の東スポによると、1000万条件馬のサウスヒューマーが突然超良血馬に成り上がってしまい、このまま走らせて事故でも起こされたら大変だという理由で引退危機なのだとか。
どういうことかというと、この馬の父Distoted Humorが次々に強い馬を出し続けてその価値が暴騰。さらに先日アメリカの三冠レースの一つベルモントSでこの馬の弟が逃げ切り勝ち。2着馬もこの馬の近親という事で購入時には思いも寄らなかった「超良血馬」になってしまったと。まあ正直僕がオーナーだったらこの馬即引退させてアメリカに売りますね(笑)。フォーティーナイナーの系統っていう時点でもう完全に売り手有利でしょう。
しかし「ヒューマー」って父親のDistoted Humorから取った名前だったのか。全然知らなかった。この父親の名前も相当格好良いですよね。「歪んだユーモア」って!!海外の馬は本当に格好良い名前が多いから好きです。余談だけど日本には「センギョウシュフ」っていう馬がいるんですよね。これって思いっきり誘い受けだよなあ。レースに勝って賞金を稼いだ時に「専業主婦じゃないじゃん!!働いてんじゃん!!」と突っ込まれる事を前提にしているとしか思えん。