7月5日

さて今日は何の日か・・・というと別に何の日でもないんですけど、このブログにページビューを付けてからちょうど一年なんですよ。
平均すると月に一万弱のアクセス数ということですか。一般的に多いのか少ないのかは知らないですけど個人的感覚でいうとかなり多いなという気はしますね。だって相互リンクゼロ(まあ自分のサイトはリンクしてますが)の全く宣伝していないブログですからね。見たからと言って何か得があるわけでもなし。損も無い様には心がけていますが。


ところで先日コスモユウコリンと言う馬が勝ったんですけどその日の東スポの情報欄には「ユウコリンだぷ〜」とただ一言だけ書かれていたんですよね。あれは凄かった。実際その一言で終了なレース内容になった事にはもっと驚いたけど。


関係ないけど蛯名騎手が井崎先生と競馬ゲームで対決をしているようだ。
http://www.konami.jp/am/hr/sp.html
蛯名騎手と言えば出遅れ癖が有名で「ESP(蛯名スペシャル)」と名付けられスタートに失敗するたびに揶揄されていたものだけどゲームでは凄いロケットスターと決めていて笑った。井崎先生も笑っていた。最近ESP発動してないんですよねぇ。昔から「勝ち星は挙げるけど肝心な時に信用ならない」騎手だったけど今ではすっかり大舞台でこそ頼れる騎手に。自分が、蛯名が乗っているというだけで評価を上げるようになるとは思いも寄らなかった。


さて明日の重賞。
まずはラジオNIKKEI杯。
ここはとてもスタミナを問われるレースで、ハンデ戦になってからさらにその傾向が色濃くソングオブウインドロックドゥカンブといった菊花賞好走馬がここで好走してるんですよね。まあ昨年のイクスキューズは意味不明ですけど、早い上がりは必要ないと言う事は明らか。ここら辺同じパワー指向の新潟とは違う。
あと、開催時期的に差し馬が圧倒的に頼りになる。このレース自体は特に脚質で左右される傾向は出てないと思いますけど福島競馬全体で見るとかなり顕著な傾向が出ちゃうので基本差し指向で良いと思います。
スマートギア
今開催の福島1800で馬券になった馬はヘイロー系だらけなので(約2/3)、その中でもローカル臭がするマーベラスサンデーに母系がネバーベンドのこの馬で良いのではないかと。同じ1800でもコーナー4回の小回りコースと府中ではまるで違うので、府中1800成績を評価されちゃうダイバーシティなどと比べたらこちらだと思います。ていうか今回小回り1800で勝ってるのってほとんどいないですよね。じゃあこれでよろしいかと。あ、同じ地味サンデー系のハンターキリシマも良いと思う。小さい馬なので軽ハンデは良いでしょう。あとサイレントハンターはサンデー×リボーなのでマンハッタンカフェと同じくリボーパワーで格上挑戦で突然走る(例:ココナッツパンチマンハッタンスカイ)可能性もある。血統的には1200mばかり使う根拠は一切ないですからね。
キングオブカルト
最初はこっちを本命だったんですけど、爆笑問題:田中氏とまたもやかぶったので変えました。あと前に行く馬は不利なので。でもスタミナ背景だけで判断するならこっち。
他があからさまな短距離指向だったり買いたく無い要素が出たり(例:内枠に入ったクリスエス)しているので印は2頭しかつけません。
ちなみに上で名前を挙げたダイバーシティですけど、母系がボールドルーラーミスプロボールドルーラー、ネイティブダンサーと呆れるほど軽いんですよね。そもそも「ジャンポケはパワーファイター」と断じたのはトニービン系×サンデーを考えた時に出た結論なのでこんなに軽くてしかも上がり33秒台とか平気で出しちゃうタイプはここでは要らないだろうと。


函館SS
◎ウエスタンビーナス。
これも爆笑問題:田中氏と同じなんですけど外しようがない。
こちらは「5年連続牝馬が優勝中」「函館&北海道はとにかくコース実績が重要で同じ馬がつまらないほど良く来る」という条件からも買えちゃうですけど、ボストンハーバー産駒というのは休みあけの成績に極端に特徴が出る馬が多くてですね。「休み明けだけ走る」とか「休み明け2戦目だけ走る」とかがあるんですけどこの馬は休み明け2戦目走るタイプなんですよ。そのうえ上記の理由。もうしょうがないです。嫌う理由は鞍上だけ。
ちなみに函館1200というのは基本的には内枠不利なんですけど今開催では割と来ているので関係ないと思います。このレース自体1,2枠の馬は5年で5回馬券圏内に来てるし。
ルルパンブルー
このブログで「ジャングルポケットは洋芝(北海道)向き」と断じた以上買わないわけにはいかんでしょう。「函館では小さい馬、札幌では大きい馬を狙う」という鉄則もあるので、そこも強調材料。ていうか馬格のない馬だからいかにも軽ハンデのここで一発あってその後消えそう(笑)。


△トウショウカレッジ
今開催も函館1200はサクラバクシンオーが来まくっているので、母父バクシンオーのこの馬。まあ追い込み脚質が嫌なんで軸にはしませんが。
タニノマティーニ
こういう「いくらコース適性があるって言ったってwww」的な馬が何度でも走っちゃうのが北海道競馬ですから。
リキアイタイカン
こう(ry
△プレミアムボックス
負けたのが(1)ダート(アドマイヤベガ産駒はダート極端に下手な馬が多い)、(2)左回り、(3)新潟直線で重馬場、(4)休み明けなのに10キロ減って出てきた。と分かり易い理由なのでそれらに該当しないここで激走してもよいかと。
キンシャサノキセキ
現実に一番強いはずだから入れます。
マイネルスケルツィ
右回りならとりあえずは買い目に入れるべき馬ですけど、負ける理由がある(岡田&稲葉ライン)事に気づいたのでヒモ再開評価。


フジキセキ産駒は意図的に印を下げました。昨年から今年にかけての中京1200で今まで全く走ってなかったフジキセキ産駒が異常に走り出したんですけど、考えられるのって「長期開催に対抗するための意図的な高速馬場」くらいなんですよね。ならばそんな馬場とは正反対だと思う函館で全部飛ぶシーンもありかなと。