最近見た2ちゃんの名言

糖脳の疑いがあります。


頭が爽やかな方のことをスイーツ(笑)と呼び習わすようになって久しいですけど、「糖脳」って!!これ全く反応されてなかったけど凄い破壊力の言葉だよなあ。


糖脳の方ってエコとかロハスとか大好きですよねえ。
こういう方に「エコロジーって何なの?」って聞いてみたいんですよね。
多分「地球に優しい事」とかそんな答えが返ってくるわけですよね。もしくは「人間だけの事を考えず、他の生き物にも住みやすい環境がどうしたこうした」みたいな答えが返ってくるわけですよね。
でも別に地球は炭酸ガスが増えようが特に困らないと思うんですよね。金星に対して「二酸化炭素多過ぎ!!あと地表温度が400℃って高過ぎでしょ!!」って言っても「余計なお世話だ」としか言われない事確実だし。動物だって絶滅している種もあれば異常増殖している種もあるわけで、増殖している生き物にとっては「温室ガス最高!ビバ・オゾンホール!」な訳で。


まともに考えたら「エコロジー=人間にとって住みやすい環境」なはずなんですよ。
ここをすり替えるから「偽善」ととられるんだと思うんですよね。「別に今困ってないんだからいいじゃん。現実に今人間にとって住みやすいだろ」って言われたら返す言葉がないからでしょ。
そうみると「将来の人類のため」っていうのがまだまともな答えっていう事になると思うんですよね。結局の所突き詰めると「利権をガメ続けようとする老害があらゆる点で悪い」っていう答えになっちゃうと思うんですけどね。


「次の世代が幸せに暮らせるように引き継いでいこう」っていう行動が唯一「エコロジー」と言う言葉に正しく対応した行動だと思うんですよ。多分普通に子供を育てて、無駄遣いを省いて、町の決まりに従ってゴミを分別している普通のお母さんとかが唯一「エコロジスト」を名乗る資格があるんじゃないですかね。「自分の子供が大きくなった時に住みにくい環境じゃ嫌だなあ」っていうのは実に真っ当な発想じゃないですか。「地球がどうした」とか言われても「何でてめえが地球代表みたいな面してるんだよ」としか思わん。そいつが俺を養ってくれてるなら文句言わないけど。
俺の感覚ではこうなんですけど世間でどうかは知りません。てめえの喫茶店を建てるボランティアを募集した女優がブログ炎上したらしいですけど、女優なんてちゃんと自分の手で子供育てているイメージ一切ないもんなあ。だから「偽善的」っていう反応されちゃうんだと思うんですけどね。


ああいうものに対する「胡散臭さ」の根っこってこういう感情だと僕は思います。家族のために一生懸命働いてるお父さんの腹の贅肉よりもこういう事言ってる女の脳味噌の贅肉の方がよっぽど社会悪なんじゃねーの?という風に思われてるんじゃないですかね。