ケロロ軍曹の新オープニングテーマは癖になるなあ。
ケロロ軍曹の音楽は鈴木さえ子が担当しているので並のミュージシャンの作品よりもよっぽどレベルが高い訳ですけど、ダンス☆マンとか小室哲哉とか高浪敬太郎とか永井ルイとかも曲書いてるんですよね。どうよ、この、音楽好きがニヤリとするための集めたようなメンバー。芸人をヴォーカルに使ってごまかしてますけど。
でもケロロ関係の中で最強なのは「ケロロ軍曹メロメロバトルロイヤル」のOPなんですよね・・・これ音源化してくれないかな。ニコニコから落としたやつしか持ってないんですよね。
あと、宇宙でもっともギリギリなCDのシリーズも相当良いですね。どすこい軍曹とかガブリンゴかじり隊とか。
鈴木さえ子さんといえば坂本龍一忌野清志郎泉谷しげる立花ハジメ矢野顕子等と活動していた隠れ大物ですから。その人が「自分の音楽を良く理解してくれたから」という理由で実質15年ぶりのソロアルバムをケロロ軍曹のサントラとして出すくらいだからそのレベルの高さは押して知るべし。ていうか鈴木さえことか永井ルイがヴォーカル取ってる曲を聴けるのはケロロだけ!
ていうか永井ルイダンス☆マン、といえばあの神がかっていた頃のハロプロ関係の音楽を手がけていた人達。あれが再現されていると言って良い訳だ。ハロプロモー娘。)と言えばあの時期は「プロレスに見切りをつけたファンがみんな流れて来ている」と言われるくらい見巧者が挙って注目していた訳で、じゃあ僕が今アニメに注目せざるを得ないのも分かって頂きたいというか。あ、ちなみにもちろん僕が見巧者だと言ってる訳じゃないですよ。そこまで思い上がってはいない。



さて、そんなアニメ&ゲーム関連のレベルの高さは前にも書いたんですけど、ジャズギタリストの大御所:パット・メセニーがカウボーイ・ビ・バップを「今聴けるCDの中で一番良い作品はジャパニメーションのこの曲だよ」と評価していたり、クラプトンがエヴァにはまっていたりティム・バートンが一番影響を受けた作品はうる星やつらビューティフルドリーマーだったり世間で思われているより何十倍も深く影響を与えている訳ですが、その中でも取り分けレベルが高いのはやはりkey関係という事で異論無いでしょう。ちなみにライナーにクレジットされている「戸越まごめ」という名前。僕は戸越駅馬込駅のちょうど間にすんでいるんですよ。全然関係ないですねはい。


と言う訳で本題に入る前の前フリが異常に長過ぎたので続きますはい。