Are you ready?

どうでもいいけど山崎まさよしって女顔だよね。とても優しい顔というかぶっちゃけあんな顔のおばさんが世の中には数百人いると思う。



さていよいよ秋G1開始なのである。
スプリンターズS
予想の入り方は色々あるんですけど、
1)先行馬は1200ピッタリ(むしろ1000m寄り)差し馬はマイル寄り。
2)ダートでも芝でもいける口の血統。
3)血統的にはダンチヒノーザンテースト、(ハイペリオン)
4)4角3番手以内の馬が必ず来る。がしかし後ろからも必ず来る。
5)雨が降ればいったいった。
と言った感じですかね。
今日の中山競馬を見る限り逃げて残れる感じでは無さそう。さりとてもちろん大外ぶん回しも辛い訳で、好位からスッと抜け出せる馬がいいなと。


まずこの距離のG1で実績のある昨年の高松宮記念スズカフェニックスと今年の高松宮記念1,2着馬ファイングレインキンシャサノキセキですけど全部消します。スズカはどう見てもこの条件合わないし落ち目系サンデーは買わないのが筋。余談ですが東スポの六本木黒服情報で「落ち目系バラドルY」と書かれていたらそれは山瀬まみの事です。あの連載いつのまに無くなったんだろう。
そしてファイン&キンシャサですけど、散々書きましたが昨年以降の中京芝1200mは異常なフジキセキ向きの馬場だったんですよ。だからここでは向かないでしょう。あと、その時に仮説を打ち立てた「ローレルゲレイロに先着した馬はデスノートに記名されてその後ロクでもない事に」説により消えます(笑)。まあこの説は今年トーセンキャプテンドリームジャーニーがクリアしちゃったんですけど「一年間限定で不調になる」と言う事にします。内枠を引いたファイングレインはちょっと怖いんですけどね。



スリープレスナイト
混合G1初挑戦の牝馬を一番人気で買うのなんか嫌なんですけど、さりとて3着以下というのも無いと思うんですよね。中山の坂はむしろ好都合だと思うし。ところでこの馬名ですけど、井崎脩五郎先生によると「クロフネ=太平の眠りを覚ます蒸気船たった四杯で夜も眠れず」から取った名前だろうとの事です。これはオシャレだ。さすが井崎先生。普段おちゃらけているけれどバカ話からエロ話まで話題の守備範囲が広いお方だ。ちなみに井崎先生の著書を読むと物凄い脱力感に襲われて勢いで肩こりが治ります。騙されたと思って読んでみて下さい。まさに読む筋弛緩剤。
カノヤザクラ
サクラバクシンオー産駒はこのレース苦手なんですよね。それを承知で買う。上記した「好位からスッと抜け出せる」の筆頭はこの馬でしょう。さすがに人気しているけど本来ならもっと人気している馬なはずなんですよ。それがそれほど人気していない理由は血統面と「サマースプリントチャンピオンはお釣りがない」という部分だと思うんですよね。でもアイビスサマーDからセントウルSまでは約2ヶ月開いている訳でそれを使い詰めでお釣りがないとは言わないだろうと。しかもアイビスでも「このレースはバクシンオーが苦手」と言われていたのにあっさりクリアしたんだから。
まあ調教の酷さはさすがに気になりますけど。
△ジョリーダンス
この馬僕の大好きな馬で、昨年の韓国馬事会杯を勝った時点で「この馬は阪のある1200〜1400のコースなら余裕で重賞勝てる」と思っていて実際その通りになって嬉しいんですけど(昨年の阪神牝馬Sで人気薄のこの馬を本命にして取った)、待ちに待ったこのレース登場なんですよ。前走のセントウルSは「強い馬だけど開幕週なので、時計を1秒以上詰めなければならない計算だからそれが7歳牝馬に可能か?」と思っていたら、実際1.2秒も詰めましたからね。ダンスインザダーク産駒は人気薄でハイペースで好走するので実に楽しみ。余談ですけど今夜テレビ東京で「アンツインザパンツ」(パンツの中にアリが入った)という気になり過ぎるタイトルの映画をやるので眠れなかったら観るかもしれないし多分観ないです。
△スピニングノアール
△トウショウカレッジ
△プレミアムボックス
スリープレスナイトが強い競馬で速い時計で勝つと仮定するとですね。
サクラバクシンオー産駒が強い勝ち方をする時にはとてもスタミナを要求されるレースになり、人気薄のヨーロピアンが突っ込んでくる」という馬券理論があってですね。ここもそういう風になるのではないかと。実際スリープレスナイトが勝った近2戦はいずれもヨーロピアンを連れて来てますからね。ジョリーダンスもこれを理由に買うんですけど上記3頭もヒモにしたいなと。特に血統面でダンチヒがあまり買いたく無い(開幕週向きで不器用なシンボリグランアンカツビービーガルダン)のでノーザンテーストの血を探したらトウショウカレッジとプレミアムボックスが。さらに中山では外す訳にいかない蛯名騎手騎乗のスピニングノアール。