水橋かおり

私のブログはコメントがやたらに少ないので、検索キーワードが「自分のブログの立ち位置はいかなるものか」を知る目安になっているんですね。


で、「ロープ菌」とか「ブリオッシュ」とか「パン屋さんの一日」とかこちらの意図するキーワードで来てくれる方ももちろんいるんですけど、極稀に「星野 自分が栗 WBC 監督 張本」とか「タイガー ジェット シン つくば カレー ハッスル ハタリハタマタ」とか「それだけ知っていてそれ以上何を望むのか」と突っ込まざるを得ないやり過ぎ検索キーワードを見かけてそういう人が僕はとても好きです。


さて。
最近「(顔の)作画能力が上がった(=化粧が上手くなった=きれいになったの婉曲的表現)」と評判の僕の大好きな声優である水橋かおりさん。おぉ公式プロフィールの写真が変わっている。余談だが最近、子供の頃MSX規格のマイコン(あえてパソコンとは呼ばない)を使用していた事を知ってさらに個人的好感度が上がった。
その水橋さんの名前が今期アニメに見当たらないんですよね・・・。実に悲しい。まあゲームとかの仕事はしてるのかもしれないですけど。 
水橋さんといえば、げんしけん第9巻特装版の「同人誌」に漫画を上梓されている訳ですけど、その中の
「そんなの(=げんしけんOVAのオーディション)一回やったらもうだめ。マジになってきてもうだめ。こうなると落ちるのがツライのですべて無かったことにしようとゲームをやりまくって忘れようとする」→「受かる。号泣。」
の部分を読むと、あぁ非常に良く分かるなあと思うんですよね。前から思ってるんだけど、いわゆるオタクと言う人達って世間的には感情が薄いと思われがちだけど完全に逆でむしろ感情の沸点が低過ぎると思うんですよね。そして氷点が高い。突然に、引くくらい喜んだかと思うとやたらにディフェンシブになる。それが良く出ているなあと。
水橋さんといえばチューニングポップで「寝る時はヘンな絵が描いてあるトレーナーを着て寝ている」と言っていたけど、これってチューニングアップで「バイクに乗ってる人の絵が描いてあって、その横に『ウィノナ・ライダー』って書いてあるヘンなトレーナーを発見した」って発言したものですよねぇ。ここで小清水亜美は「ウィノナ・ライダーって女優さんでしょ?ライダーに引っ掛けたオヤジギャグなんだ!おっかし〜い!!」みたいにちゃんと受身取らなきゃだめですよねぇ。ちゃんと受け身とってくれないと亀になっちゃうんだよなあ。もしくは広橋涼みたいに亜空間リアクションでバカ負けさせるかどっちかだ。水橋さんはおっぱいの事を(チチ繋がりで)お父さんと表現したり難儀な人なんだよう。余談ですが僕は、水橋さんの笑顔を観ると「なんか縁側でひなたぼっこしながら猫をあやしているおばあちゃんみたいで癒されるなあ」といつも思います(注:物凄く褒めてます)。同じ事を思っている人が日本に3人くらいはいるはずだ。


と言う訳で、ファンとしてはやはり水橋さんに「すべての発言をすばやく拾ってくれて的確に受身を取ってくれる人」か「もうどうでも良いくらいに亜空間な人」が見つかってくれるといいなあとか雑な事を思いつつやっぱひだまりスケッチ×365のDVD買おうかな。迷う。