人気バンド:マキシマム ザ ホルモンのヴォーカルのダイスケはんが声帯を手術するために一時ライブ活動を中止するらしい。僕も大好きなバンドだけにしっかり治して元気に活動再開して欲しいと思います。
ところでこの発表、バンドの公式サイトでの発表で、あの黒船の名言を早速パロって(活動を休止しても)「ポイしないでね」とのコメントだったらしい。この辺が猪木言う所の「スキャンダルを経営に結び付けられないヤツはレスラー失格」というか実にたくましくて素敵だ。
このニュースを聞いて「やっぱりあの声は声帯に負担がかかるんだなあ。あのデスボイスと言うか金切り声と言うか・・・」と思ってふと気付いたんだけど「金切り声」ってバカっぽく英訳すると「ボイス・オブ・メタルクラッシュ」とかそんな感じですよね。う〜んメタル。


で、話がいきなり飛ぶんですけど、先日NHKスペシャルで地球誕生の話をやってまして、それによると最近の研究ではアンモニアと炭素が溶け込んだ水に物凄い勢いで鉄がぶつかるとアミノ酸が出来るらしい。つまりアンモニアや炭素といった生命誕生以前に地球上にあった元素に鉄を大量に含んだ隕石が飛び込んでくればアミノ酸たんぱく質の順で生命が生まれる事になると。
僕が昔持っていた知識では生命のスープに電気(雷)が落ちるとアミノ酸(以下同文)となっていたはずだったんですけど、さらに説得力を持った意見に進化したという事ですかね。


鉄と言うのはですね。一番安定している元素なんだそうなんですよ。だから、何もない状態で大きな爆発が起こって、色んな物が飛び散って行った時に一番遠くまで飛んでいくのは鉄だろうと。だから宇宙の果ては鉄の塊だろうと。
当然同じエネルギーで飛んでいけば中心から同心円状に飛んでいくわけだから、そう考えると宇宙と言うのは鉄の球で出来ている様な物であろうと。
となると、宇宙と言うのはプラネタリウムみたいな物であろうと。プラネタリウムを「あれは人工的に作った偽物」と思っているだろうけど、実は本当の宇宙もあんなものなのかもしれないと。


そういうことを考えたりするのが僕は大好きだったりするんですけどつまらないですか?そうですか。