フェブラリーステークス回顧


昨日書いた通り「今の府中ダート1600mは、なかなか勝ち切れないシンボリクリスエス産駒(サクセスブロッケン)がきっちり勝ちあがれる馬場!!」と言い続けていたので、でも途中で弱気になって金額的にはかなり抑えてしまいました。というわけでざんげちゃん。ざんげちゃんをバックにするなら100円にしておけば良かったなあと中途半端ぶりも後悔。まあでも単勝20.6倍は美味しかったですね。ていうか僕はこの馬今までG1では全部消し続けていたのでこのタイミングバッチリぶりはかなり気持ちいい。


しかし毎年このフェブラリーステークスは素晴らしいレースになりますよねえ。「フェブラリーステークス特集」とかのDVD出してくれれば絶対に買うのに。
今年も「ナウリーダーVSニューリーダー」の痺れる戦いで、全ての馬がきっちり実力を出し切りながら内容もバッチリ(しかも毎年オッズ的にも結構美味しい)というレースで。一応本線はフェラーリピサだったのでフェラーリ中心に観ていたんですけど「もうちょっと速めに行っておいた方が良いかな?」と思っていたら強い馬がきっちり差してきていたので結果的には掲示板に乗った馬達はみんな最高の競馬をしたと思います。圧倒的に不利な1枠であそこまで強いレースをしたカネヒキリはやっぱり最強の存在だし、前走が重賞初挑戦(2着)であそこまで逃げ粘ったエスポワールシチーも今後相当楽しみな存在ですよね。逃げると面白いレースを演出してくれる「トリックスター佐藤哲三騎手が今回の助演男優賞ですかね。


こういう素晴らしいレースを常に提供していれば絶対に競馬の魅力は伝わるはずです。良いレースを提供するのが最大のファンサービス!!JRAは番組編成にもっと柔軟な姿勢を見せて欲しい。