WBCとか

最近カレー鍋に何が合うのか(というより何が合わないのか)を色々試行錯誤しているんですけど、合うと思っていた豆腐系が意外に合わないんですよねえ。豆カレーなんて超定番じゃねえかと思ってよく考えたらあの豆は大豆ではないんですよね。妙に納得した。


さて、WBCで日本が優勝しましたね。めでたいんですけど、これって3回目以降もまだ続けるんですか?あまり他の国が本気になっていない中で、このままずっと日本だけが優勝し続けたらどっちらけだと思うんですけど。とりあえず次回大会でまた日本が優勝した時の世間のリアクションが観たい。


とりあえずダイジェスト的に決勝戦を見たんですけどあぶなかしかったですねえ。何故にダルビッシュを使うのか。どう考えても僅差の九回に使うのは危険ではなかろうか。
「やばかったのは継投と城島のリードだけだなあ。打つ方はイチローが韓国戦だけ異常な執念をみせるし。選手の力だけで勝っちゃったなあ」と思っていたら星野仙一が「継投が素晴らしかったから優勝した」とこちらの期待をはるかに超えるコメントを出してました(笑)。絶対試合観てないだろ。これで読売の「星野を中心に団塊世代主導のチームをつくって、定年退職した金持ち団塊世代にアピールするチーム作り」構想は完全に崩れたでしょうね。この期に及んでまだシーズン後に原監督退任→星野巨人軍監督誕生の夢継投が完成したら勢い余って人生初の巨人ファンになってもいいくらい驚きますけど。



今回強く感じたのは、http://d.hatena.ne.jp/c-mad/20090224アカデミー賞の時の広末涼子同様に
「原監督って強運だなあ」
って事なんですよね。普通に考えたらダルビッシュで負けてるでしょ。もしくはあそこで余計な動きをして負けるかどっちか。
広末涼子原辰徳の共通点って、「どっちも天性のスーパースター」→「なのにどこか抜けていてやたらに叩かれる」→「それでも愚痴は言わずにやるべき事はやり通す」っていうところですかね。今の時代どうかすると叩かれている人間の方が正しい事が多いですからね。そこで腐らずに叩かれ続ける能力(まあ言い換えれば受身を取る能力)って重要だと思うんですよね。二人の内どっちかが次の首相やればいいんじゃないですかね。半分本気でそう思いますが。



あ、あと松村邦洋事件。
「感動を押し売りしたい。」→「芸能人にマラソンでもやらすか」→「スポーツ得意なヤツにやらせてもありきたり。絶対無理そうなデブとかにやらせた方が美味しくね?」みたいな発想いい加減止めれ。