大阪杯&ダービー卿CTアフター

ダービー卿の方は「中山で内枠引いたらタケミカヅチ」というのはわかってたんですけどね。
ブログに予想を書くとなるとその根拠を示してその根拠に筋の通った印を付けなきゃなるなくなるから、こういう馬が抜けちゃうんですよねえ。
でもマヤノライジンはしっかり3着に来ましたね。粘り強く前にしがみつく予想通りの好走で。


大阪杯は予想通りドリームジャーニーが勝ちました。
そしてこれも昨日書いた通り、アドマイヤフジはバリバリのG1馬相手には全く抵抗無しに沈みますよねえ。もちろんレース展開的な話ではなく「運」としてそういうものを持っているからG1ではずっと好走しても勝てないキャラとなんだと思います。
今日の最後の直線なんて、感覚的には


フジ「ようし。今日は調子いいから何とか馬券圏内には・・・」
ドリームジャーニー「フジ殿、悪いがお先でござる。拙者貴殿の事は尊敬申し上げておるが、勝負の世界は非常でござるよ(※日本土着の血統が多く入ってるからちょっと旧い名家の感じ)。」
フジ「あ、ドリジャ君・・・いつも小さな身体で頑張ってかっこいいなあ」
ディープスカイ「オラオラオラオラオラオラオラオラ」
フジ「あ、プスカ君だ・・・彼はパンクバンドなんかやって(※髪型からそんなイメージ)昔は先生に落第生扱いされていたけど凄い努力家なんだよなあ。僕も見習」
姫「デブどけ。」
フジ「酷いよカワカミさ〜ん」


みたいな感じじゃないですか。


ところで、最近馬券のスタンスとして一つ考えていた事がありましてね。
一つは「直感で買う」。上述の通り予想に筋を通そうとすると惜しい予想ばっかりになってしまうのでもう直感で買うと。このブログも予想ではなく「そのレースの傾向」や「各馬個体の性格」を展望する形にしようと。実際マツリダゴッホは「あのお方の乗り替わりの傾向」から惨敗を推理していたし、ダービー卿CTは「ミスプロ系」として筋を通そうとした事とは別に名前を挙げたマヤノライジンで馬券は取れていますからね。
二つ目は「馬券の買い方」。軸は当たっていてヒモが抜けたり軸が抜けたけどヒモのボックスで当たってたりということがあまりに多いので、「頑張れ馬券(単複)と複勝6頭ボックス」という新技を考えてみました。イメージとしては単複100円ずつと複勝6頭ボックス200円:計5000円。みたいな。
これでこの日の重賞を買うと


ダービー卿:マヤノライジン単複1000円&マヤノライジンキャプテンベガマイネルスケルツィショウナンアルバドリームシグナル、あと何か一頭の3連複ボックス。
マヤノライジン複勝5300円。
大阪杯ドリームジャーニー単複1000円&ドリームジャーニーディープスカイサンライズマックス、アグネストレジャー、カワカミプリンセス、ヴィクトリーの3連複ボックス。
ドリームジャーニー単勝6900円。複勝2200円。3連複3080円。
みたいな感じで回収率174%なんですよね。大きくは増えないけど、これなら軸馬が頭の場合でも単勝を買っているから「三連単にすりゃよかった〜」にならず、軸馬が抜けてもヒモの馬をちゃんと押さえていれば救われると。例えば複勝2倍しか返って来なかったとしても回収率40%はキープですからね。これからはこれで行こう。