5月6日雨

今日は友人のライブを観に行きました。
久しぶり(推定10年ぶりくらい)に会えた人なんかもいて、それは嬉しかったんですが・・・
その友人がパックマンのTシャツを着ていたんですけど股間のチャックも見事にパックマンになっていてですね。いつパワーエサがポロっと出るかハラハラしてライブどころではなかったというか。


あと対バン(ていうかピアノ弾き語り)の女性があらゆる意味でN登M美子クリソツで、脳内ボイスチェンジャーですかさずN登ボイスに変換して堪能しました。決して暗い所でコケシ顔を観るとN登に観えるとかそういう事ではない。と信じたい。N登かわいいよN登。



ところで先日「私は広橋涼が大好きだけど、広橋は主役タイプではないと思う」と書いてその理由を放置しっ放しだった事に今気づいたんですけど、まず広橋涼自体トリックスターなタイプだと思うんですよね。大学出てから(厳密には同時進行らしいけど、要するに世間をある程度知ってから)職人の世界に入ってくる人は良くも悪くもこのタイプだと思うんですよね。良くも悪くもと言うか個人的にはそっちの方が大好きなわけですが。ちなみに私自身も大学出てから職人になった訳で、多分感覚が近いと思うんですよ。良くも悪くも盲目的にはなれないというか。


主役に向いてるのって、やっぱり子供の頃からエースで4番な人だと思うんですよね。戸松遥とか平野綾とか。実力とか関係なく適性の問題で。脇役の方が技の引き出しは豊富じゃないと務まらないとは思いますけどね。敵役が動かないとストーリーが動きませんから。4番打者って言うのは難しい事はできなくていいんですよ。その代わり相手の失投は100%完璧に打ち崩す。脇役は難しい事でも泥臭く何とか形に持っていかなきゃならないんですよね。たまに120点取る事もあるけど、必要な時にきっちり100点を確実に取る資質には欠ける。日本のサッカーみたいなものですね。そう考えると、日本人自体トリックスタータイプなのかも。


広橋もバンブーブレードで主役やったじゃないか?


あれはキリノとコジローが主役の話で、タマちゃんはドラえもんみたいなものですから(という事を監督が言っていたと思う)。いいんです。私は主役タイプは愛せない人間なんで。