早いな(笑)

という訳で今期アニメの話ですけど、その前に志村貴子青い花がアニメ化決定なんですよね。決定どころかもう50日程寝ると放送開始な訳ですが。


あと、昨日明石家さんまの番組に池澤春菜が出ていて驚きました(笑)。


けいおん!があっさりと文化祭ライブまでいっちゃいましたね。先日「今期のアニメは妙に季節感を無視している」って書きましたけど、先週早くも秋の文化祭やって今週クリスマスってどうなんですかね。
ワンクールで終わり?だからあるネタは全部やってしまえ〜みたいな事なのかもしれないけど、中途半端なタイミングで終わってもいいから一話ずつもっと丁寧に作っていった方が良いと思うんですけどね。特に原作が4コマの場合なんか、別にストーリーが完結しなくても困らない訳だし。
まあそれはいいんですけど、「ライブの場面どうするんだろ?どう考えてもライブアライブと比較されちゃうだろ」と思っていたら、曲が始まったらPVが流れるという驚きの手法。そう来たか。
最初は「楽器始めたばかりの高校生が始めて人前で演奏するにしては不自然に上手過ぎだろ」と思ったんですけど、段々「これはこれでありだな」と思う様になりました。
というのもですね。ここで仮に「わざと下手な演奏をしている音を当てる」という事をやっちゃったら、それはそれで作り手のアピール臭が鼻についてかえってあざといなと。そういう方向にリアリティを求めるのはもう飽きちゃったなと。
それより「女の子たちが、はじめて人前で合奏をしてこの上ない充実感を味わっている」っていう事が伝わるかどうかが重要なんであって、実際「良かったね!!」って言ってあげたい感じになったんですよね。ならばこれで良いのではないかと。まあこれが最終回の方が絶対すっきりしてるとは思いますけど。ライブアライブは、ハルヒ長門も超人設定だからああいう描き方をしなきゃいけなかっただろうし、リンダリンダリンダはかなりやさぐれてますからね。そういう作品では感じなかった感情が出てきたと言う事は良かったんだろうと思います。
リアリティを出すなら他の部分がいいんでしょうね。例えばドラマーの娘は練習の時に体操着に着替えさせたりとか。あのスカートのままじゃ確実にツンパーが見え丸ですからね。自分が過去に音楽活動をしていたから、どうしても演奏が上手くなっていく過程を描かないと不自然だと思い込んでいたけど、今にして思うとそのほうが良かったんでしょうね。話は大きくそれますけど、数年前、抱かれたい男No1で有名な国民的アイドルのキムさんの、ライブのリハーサルの模様かなんかをテレビでやっていたんですよ。で、そのキムさんがテレビの前でうっとりした表情で弾いて見せたのがスモーク・オン・ザ・ウォーターのリフだったんですよ。あれには本気で驚きました。あんなの普通ギター買った中学生が買った初日に弾く物だろ。レベル的にはきらきら星の方がまだレベル高いくらいの代物ですよ。それを30近い男がレッテッテー(笑)。テレビカメラの前でレッテッテー(笑)。情感たっぷりにレッテッテー(笑)。日本で一番格好良いとされているお方がレッテッテー(笑)。俺なら恥ずかしくてその場で腹切りますね。


余談ながら、合宿に行った回の、澪がこっちにつかつかと歩いてくる動きが京アニらしさ満点だなあと思いました。


他にはアスラクラインも実は観ているんですよ。最初は良く分からなかったけど(今でも話の筋が良くわかってないけど)段々面白くなってきました。奏が好きです。あとはハヤテのごとく!第二期のひなぎく全面押しっぷりにクラクラです。ひなぎくというよりひなぎくをやる時の伊藤静が最高過ぎる。