安田記念アフター

昨日電車の中で、推定１０ヶ月程の乳母車に乗った赤ちゃんと幼稚園児ぐらいのお兄ちゃん＆お姉ちゃんの３人の子供連れがいたんですけど、お姉ちゃんがずっと赤ちゃんの面倒をみる様な動きをしてはいるものの目線はずっとお母さんなんですよね。お姉ちゃんがそのうち飽きちゃって、どっかいっちゃった後でずっとシンケンジャーの本を読んでいたお兄ちゃんが、そっと赤ちゃんの毛布を優しく肩までかけなおしてあげていたんですよ。
よく「男の子より女の子の方が気がきいて良い子」とか言いますけど、あれはただ単に女子は褒められてお姫様扱いされたくて仕方がないからアピールしてるだけだと思うんですよね。

さて安田記念ですけど、

予告通りファリダット本線的中は良いんですけど、オッズ詳しく観ないで買ったからもっと複勝付いているものだと思ってました。ちょっと失敗したなあ。ついでに言うと私のお手馬ラブコン（ライブコンサート）の強さまですっかりばれちゃったので結構痛い。宝塚記念出て来てくれれば買いますけどさすがに賞金足りないですよね・・・。
とりあえず「ウオッカは今度は溜めるだろうから内枠で包まれて苦労するだろうな」と思っていて、その通りの展開でこじ開けてきちゃったんだからもう降参です。とっとと外国行ってください。正直邪魔です（笑）。
ファリダットはですね。
前回書いたようにファリダットは雑に言うと「前が止まってくれる展開で勝つ馬」。京都金杯のビデオを観て「これが直線坂のあるコースで外差し馬場だったら勝つのはどの馬？」と聞かれたら普通に考えてファリダットですよね。最後のもう一伸びがなかったのはこの馬の能力の無さだと思いますけど、これからまだ成長が見込める馬なので今後も要注意ではないでしょうか。まあこんなオッズは二度とないと思うので、私が買う事もないかとは思いますが（笑）。
※追記：ファリダットは次走関屋記念を目指すらしいですね。ずれてるなあ・・・。スプリンターズSまで負け続けて、また美味しいオッズで出てこれるようならその時買います。

それにしても、ダービーを本線的中して馬券をアップしたせいか最近このブログに来てくれる人が増えましたね。コメントなんてほとんどなかったのに（笑）。

前半戦を振り帰ると、今まで一度たりとも重賞で本命はつけなかったシンボリクリスエス産駒を初めて本命にして取ったフェブラリーステークスがやはり景気付けに気持ち良い馬券でしたね。
５月に入ってから
新潟大賞典＝ニホンピロレガーロ１６番人気２着本線的中
ヴィクトリアマイル＝ブラボーデイジー１１番人気２着本線的中
ダービー＝リーチザクラウン５番人気本線的中
目黒記念＝ハギノジョイフル１７番人気３着本線的中
そして
安田記念＝ファリダット１０番人気３着本線的中
と、まあまあ良い予想ができていたのではないでしょうか。もっとも、世の中には「今までの人生で馬券を外した事がない」「毎年１０００万円以上勝っている」「回収率は常に１兆％」等と豪語する素晴らしい方が一杯いる様なので（笑）、まだまだなんでしょうね。