センス

再三書いておりますとおり、今年は久しぶりに日焼けしてしまったせいで全身が真っ赤に焼けて痛くてですね。ずっと寝てようと思っていたら、なんとPCのモニターがご臨終になりまして。やむを得ず馬券を買いがてらアキバに買いに行きました。馬券?当然万馬券ですよ。あの予想で外す訳が無い。
で、秋葉原の駅を降りてすぐ気づいたんですけど、昨日までコミケやってたんですよね。昨今は「歴史ブーム」とかで歴史が好きな「歴ドル」とやらがいるというのは知っていたんですけど、なんでも今回のコミケは歴史ブームの傾向が顕著だったそうで。それは構わないんですけど、肩鎧付けたメイドが歩いていたのは不覚にも吹いたんですけど。メイドさんの服はかわいい」「戦国武将の鎧はかっこいい」まではわかるんですけど「じゃあメイド服に鎧を付け加えよう」っていう発想が分からん。面白いですけど。コミケには興味ないんですけど、保坂展人コミケに行った話はかなり笑いました。名刺渡すなよ(笑)。


さて今期アニメ。
CANNANは、第一話が面白かったんでかなり期待していたんですけどねえ。チュンソフトというと条件反射で「ドアドア」と答えてしまう世代です。


今期は、話が進むにつれて期待外れになっていくものが多い中、かなめもは段々面白くなってきてると思うんですよ。正直安っぽいなと思う部分も無くは無いんですけど、自分は「よく動いている」とかそういう事はあまり気にしないんで。面白ければ良い。


はですね。「麻雀物」と思うから拒否反応が出るのであって「麻雀ゲーム物」と解釈すれば面白いのだなと気づきました。都合良過ぎるカン連発リンシャンツモ数え役満とかも、いかにもゲームのクリティカルヒットした場面っぽいBGMと効果付きだと納得できる。語尾に特長がある女の子キャラが何人か出てくるのも、ゲームキャラだと思えば納得だ。まあ普通のファンは「女の子がいっぱいで萌え〜」とか言いながら観てるのかも知れんが。


涼宮ハルヒの憂鬱エンドレスエイトがようやく終わりましたけど、率直に言って何のカタルシスも無かったですね。失笑して終わりというか。それより、次週の文化祭準備エピソードが朝比奈さんの「あの〜」と言うセリフでぶつ切りされた終わり方が問題だと思うんですよね。あと特にハルヒの顔が壊れ過ぎですよね。あれ「中国人が勝手に作った続編です」って言われても多分半分くらいの人が信じるぞ。
けいおん!ハルヒ第一期の貯金(楽曲のノウハウ)で食いつないで、ハルヒ第二期はけいおん!の借金(世間的には大成功なんでしょうけど)を背負わされているような感じがするなあ。