ビール

今朝、家の前で小学生が口げんかをしておりまして、「お前頭でか過ぎるんだよ!」「うるせーよ!」「その頭、中に何入ってんだよ!」「何も入ってねえよ!!」っていうやりとりが朝から面白かったです。


私は、タバコを吸わなくなってかれこれ2年くらい経つんですけど、良くも悪くも大きく変化したのは物凄く感覚が鋭敏になった事なんですよ。特に嗅覚と味覚。嗅覚は凄いですね。電車などに乗って、「人間ってこんなに臭いのか」と軽くひくくらい他人の匂いが気になります。特にヤニ臭さ。裏返すと自分はこんなにも臭かったんだなあと思います。最近は女性の愛煙家が増えてるじゃないですか。止めさせたかったら、真っ直ぐに相手の目を見つめながら「お前は物凄く臭い」って言ってやれば良いと思いますよ。事実だし。


タバコと言うのは、吸わない人から見れば「麻薬的効果のために吸うんだろう」と思われるかもしれないですけど、あれは味があるんですよ。銘柄によって結構特色があります。あれこそ大人の味なんだよなあと思いますね。


タバコ以外で(珍味関連は除いて)大人の味代表と言えばビールでしょう。ビールと言えば、昨年から「ビール酵母のパンのレシピを書きます!」と言い続けて、実はとっくに作っているのに出し惜しみしていた訳ですけど、別に出し惜しみしていた訳ではなく、もやしもんでビールを題材にした話が続いてきたからこれが単行本で出るまで待とうと思っていたわけなんですね。自分のサイトでもやしもんコラムも書いているので。


というわけで、先日私のサイトのもやしもんコラムを更新しましたので、よろしかったらお読み下さい。宜しくです。
http://www1.ocn.ne.jp/~ribot/
しかし、こういう物語が作られるのと同時進行で「第三のビール」「第四のビール」とかが出来ちゃうのが何ともなあ。