ガンダムを観てきた。

しかし凄いですね、酒井法子容疑者。


自宅から覚せい剤と吸引に使った(DNA鑑定にて確認済み)ストローを発見→量が少ないから立件不能
本人が使用を認める供述→夫の証言と食い違うから(つまり嘘をついているから)立件不能
毛髪鑑定の結果陽性反応→使用した時期を特定しづらいから立件不能


って、もう逆に何をやったら裁判に持っていかれるのか教えて欲しい。あと「子供がいるんだから許してあげて!」という意味不明な擁護をする人も何なんだ。三沢さんが亡くなられた時も「でもプロレスは八百長だから」という意味不明な非難をしている人がびっくりするくらい多かったんだけど、どういう神経していたらそういうセリフが口をつけるんですかね?でもそういう発言こそが「世論」なんだよな。恐ろしすぎる。




さて。お台場の潮風公園に実寸大ガンダムが設置されているという話は、ほとんどの方が御存知だとは思いますが、職場から近いにもかかわらずいまさらようやく観に行ってきました。

森の中から出現するガンダムの背中。改めて「この背中のランドセルが小学生にバカ受けしたんだよなあ」と思う。ビームサーベルは定規と縦笛で代用可能ですからね。もちろん「機動戦士ガンダム」は物語も構成も素晴らしいんですけど、そんなものは後付け。やはり、子供が「成りきれる」というのはデカイ。
ちなみにこの光景は公園に入ってからのものですが、公園に辿り付く前、森の中からガンダムの顔だけが覗いて、その前をモノレール(ゆりかもめ)が走る光景がかなりシュールで良いです。あと、潮風公園という名の通り風が強く、テキサスコロニーバリに砂ボコリが舞っているのでコンタクトレンズユーザーの私はいきなり目をやられて大変でした。

右下から仰ぎ見る。周囲の客は口々に「大きい!!」と言っていましたが、僕はそれ程とは思いませんでした。「しょぼい」という意味じゃないですよ。ガンプラなどの経験から、もっと顔が小さく見えるはずだと想像していたんですよ。この感覚だと作品内で人間の視点からモビルスーツを見上げた構図の感覚にかなり近いと思うんですよね。一方、手足の長さなどのバランスはアニメよりガンプラの方がかっこいいですけど、そのバランスはガンプラ寄りかも。大きさよりも設計のバランスの絶妙さと、アニメでの設定の正確さに感心したというか。

正面から観た図。シンプルだけどカッコいいなあ。


ベストアングル。背景のビル込みで観るとやっぱりでかく感じるなあ。