仕分け業務などで忙しい週末でした

この週末は忙しかったなあ・・・と、書いて今気づいたけど勤労感謝の日だったんですね。


今年も紅白歌合戦の出場者のリストの水森かおり」の名前を観て「何だってー?水橋かおりが紅白出場?」と勘違いして必要以上に驚く季節がやってまいりました。今年は隣に水樹奈々の名前があるので余計に間違えやすいですね(笑)。


昨日は私の友人のギター講師のギター教室発表会にお手伝いに行ってまいりました。ついでにその流れで今日はプロのクラシックギター奏者とお付き合いでビデオ撮影したりギターのテストをしたりして一緒に食事してきました。いつも思うんですけど、ああいう「プロ」の人って本当にダジャレ好き。そしてボケが全部真顔だから全然わからない。あと、一度ラーメンを食べたいと思ったら何が何でもラーメン。面白いなあ。



で、発表会のお話。


昨年の経験で「ホールのPAは一切使い物にならん」という事を理解した我々は今年は卓を持ち込みました。別に会場の人が使い物にならんとは言ってませんよ(ほとんど言ってますけど)?というわけで今年はミキサーをやりました。つまりある意味音の仕分け人
一つオフにしているチャンネルが有りますけどこれはピンマイクですね。ギターを弾きながら演歌を歌うおじいちゃんの歌用につけたんですけど、襟にピンマイクついてるのにギター用のマイクに口を近づけて「え〜次の曲は」とか語りだすから油断ならん。よちよち歩きし始めた幼児並みに目が離せない。ていうか司会者が曲紹介しているからあんた喋んないでいいんだよ!!マイクの位置とか一切気を使ってくれないから、バランスがやたら難しいんですよね。しかも自信ないところは最弱、自信あるところはボリュームマックスで弾くから一回だけ失敗してハウらせてしまいまして、「あのマイクはダメだ!」としつこくダメだしされました。という訳でおじいちゃんのピンマイク事業の予算請求は認めません!!私の話も聴いて!
でも最高。いいよ〜。大倉山のイベントで「小学生の鼓笛隊最高だった」と書きましたけど、私はど素人の演奏大好きです。面白い。中田ヤスタカは一祖おじいちゃんの演歌を聴きに来るべきだね。「これが本当のポリリズムですね!勉強になりました!」と思うから(笑)。ポリリズムポリフォニー、ポリハーモニー、ポリ歌詞まで何でも揃ってるよ!!。あんなオーガニックなサウンド、プロには絶対作れません。
という訳で楽しくはあったんだけどアコースティックライブのPAは難しい。PAをやると楽器によって本当にサウンドが全然違うんだなあと実感します。何でもやってみるべき!