しょっぱい馬券ですいません


本ブログ既報の通り、府中京都のレースのあまりの酷さに馬券購入をしばらくお休みしていたんですけど(先週は友人に買って貰いましたが)、復帰初戦でしょっぱい馬券をゲットしてしまいました。
勝ったのはエスポワールシチーでしたけど、この馬の事はずっと評価していたものの阪神ダート1800は一枠圧倒的不利のコースなので、ガンガン煽られたら潰れる危険性もあるかと思って「一番人気で買いたい状況じゃないなあ」と思って評価を下げました。あと佐藤哲三騎手は私の大好きな騎手ですけど、穴で買いたいタイプだし私が馬券を購入すると必ず負けてくれるので(笑)、まあしょうがないのかなと。あと、武豊騎手が思いっきり下げちゃったから楽逃げになっちゃいましたね。ペースの遅さを見越してか一気に上がっていった安藤騎手や早めに捲くりに行った藤田騎手のように攻めてくれる騎手もいましたけど、やっぱり武豊のせいで競馬がつまらないんだなと痛感します。このお方、17年ほどWSJSを勝ってないらしいですけど、この事実が「馬の力が抜けてるから勝っているだけ」という事を如実に示していますよね。
3着のゴールデンチケットも購入を考えたんですけど、以前書いたように森調教師は「ダート馬はGIを勝っちゃダメ」が持論の方なので印を回しませんでした。本賞金を増やさない「3着」という絶妙さに心底感服いたしました。


で、シルクメビウスです。多分上がり最速だったと思うので、予想通り「上がり最速の馬が連対」は阪神ダート1800の攻略手段と考えて良さそうです。エスポ君(哲ちゃん命名)以外の先行馬がだらしなさ過ぎてどう頑張っても届かない状況になっちゃいましたけど(あと砂厚が9cmになっていたのもちょっと影響あるのかも)、後ろから来る馬にしては安定感があるタイプになると思います。