阪神JFアフター

昨年は○→◎でしたけど、今年はすっきりしない三連複を取りました(笑)。このレース自分得意なんですよ。若い女子の事は任せて下さい!!

これ、今気づいたけど単純に1800m経験のある3頭で決まってるんですよね。でもデータで絞って5頭しか残らなかったからボックスに出来た訳だし、3頭とも私が評価したレースは1800mのレースを経験した次のレースでの数字だから、戦略としては正しいのだと思います。
メイショウデイムは惨敗しましたけど、この馬に関しては平坦しか好走しない血統なのは気になっていたんですよ。最後はいかにも「らしい」負け方だったので、この後は平坦コースで大きく買いたいです。1200mだと「まだまだ短距離では見限れない」とか思われかねないので、個人的希望としては小回り1800とかに出てきて欲しいですけど適鞍無いですね。
あと、今気づいたけど昨年3着のミクロコスモスも、前走2番手で上がり最速なんだから買い目に入れるべきではあったんですよね。ネオユニヴァース産駒は小回りでしか買えないイメージが(もう昨年12月の時点で)あったので消しちゃいましたけど。同様の理由で今年はタガノガルーダ消しました。


というわけで、来年もこのデータ通り行きます。


それから、これで今回上位に着た馬、特にアパパネが来年のクラシックで高評価されるようなら、評価を下げて美味しいかなと。昨日書いた通り能力はあまり信用していないので。今回は蛯名騎手の上手さが光っただけだと思います。蛯名騎手は関東だと内枠で上手いけど、阪神マイルだと何故か8枠で絶妙な差しを見せますね。大好きな騎手なのでその部分だけは迷いますけど。あと、関西なのに馬体重増で来れた様に栗東調教の効果大きいですよね。桜花賞はともかくオークスはちょっときついかなという印象です。少なくとも人気で積極的には買いたくない。ていうか上位5頭は騎手の上手さで来ちゃった感じですね。スタート良過ぎて引っかかった内田騎手(アニメイトバイオ。アニオタだけにやっぱり感情の起伏が激しい?))を上手く抑え、安藤騎手(ベストクルーズ)と蛯名騎手(アパパネ)は外枠発走でも前後左右を良く確認して開いたスペースを確保して、最後の直線に向いてからは内3頭分くらい空けたポッカリ空いたスペースに3頭きれいに並んで差してきてますから。VTR観るときれい過ぎて笑いますよ。人間の腕力では御しきれるわけがない馬を、あんなに見事に操作するんだからやはりプロのジョッキーは素晴らしいと感心します。


というわけで、そこを踏まえて3歳クラシック路線を見据えて行きたいと思います。