パンダ界に朗報

全く興味ないオリンピックの中で私が唯一気になっている国母クン(当ブログでは「カントリーマアム」と命名ですけど、萩原監督?が「彼を小さい頃から見ているけど、ちゃんと挨拶できた事がない。次やったらぶん殴る。」と怒っていました。
・・・どう考えても小さい頃にきちんと躾けずに黙って見ていた萩原監督が悪いんですが。きちんと礼儀も教えずに「近頃の若者は礼儀を知らん!!」とマッチポンプ…これだから老害は(笑)。わざとダメ人間に育てて「こいつはダメだ!」って叫んで点数稼ぎって、人間として最低レベルだと思いますけどね。
まあ、正確には「国母君の叩かれ方の不気味さ」に興味があるのであって、彼そのものは極めてどうでもいいんですが。

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まあそれはどうでもいいんですけど、
http://d.hatena.ne.jp/c-mad/20081020
http://d.hatena.ne.jp/c-mad/20070920
かねがね拙ブログにてパンダ研究論文を書いてきた私としては、「上野動物園にパンダ復活」というニュースにはやはり心躍るわけですよ。
今回は牡牝ペアでの来日という事で、当然子孫繁栄が期待される訳ですが、強過ぎるゆえの宿命として極端なまでの出生率の低さという重い十字架を科せられたPANDAさん。その行く末に関してはパンダパラノイアの私ならずとも気になる事だと思います。


そんな中、私の敬愛する尾玉なみえ先生が、パンダ繁殖の研究論文を発表なさいました。イヤッホゥゥゥゥゥ!!!!!OBAMAよりODAMA!!



まずは内気なDTのパンダさんを「お隣に住んでいる幼馴染の世話焼き同級生女子」キャラで挑発。もちろん裏設定は新体操部のエース、実家は喫茶店で方角っぽい名前の持ち主であろう。




優秀なお兄さん(交通事故で死亡)と比べてダメダメなパンダさんを尻目に、ちょっと悪っぽい男子とデートに。口では厳しい事ばかり言っていても、やっぱりパンダさんの事が一番大事・・・な心情をポロリと。これ一発で引き篭もりのパンダさんの心がぐらりと。



何この超展開!!何だか背中に敷くとツボが刺激されて肩こりが治りそうな髪型の彼氏に捨てられる修羅場を見せ付ける。これで心が奮い立たなければ男じゃないだろう。




傷ついた幼馴染に優しく笹の葉を差し出すパンダさん。何だろうこの初めての気持ち・・・ひょっとしてこれがK・O・I?





はい。繁殖完了!よし完璧!!早速WWFにこの名著「アイドル地獄変」を送付・・・ってとっくに絶版だ!!さすが打ち切りクイーンなみえ!残念!!