中山記念&阪急杯アフター

阪急杯はあっさりエーシンフォワードでしたね。事前予想の段階で「ガチガチ」と書いていた通り、個人的には圧勝すると思っていました。馬場状態がさっぱり読めなかったので言葉を濁したんですけど、良馬場にまで回復しているのを見て、これはもう堅いだろうから買う必要ないんだろうなと。エーシンフォワードワンカラットって、私がいつも阪神芝1400で黙って軸にする「1200でも勝てるノーザンダンサー系」の馬なんですよね。ほかにこの条件ピッタリなサワヤカラスカルなども仲間です。これは憶えていて損のない血統馬券術。
あと大好きだった角田晃一騎手がラストランを見事に15着で終了していかにも彼らしいなあと(笑)。人気すると来ませんからね。


そして中山記念

これは簡単に万馬券取っちゃいました。中山記念は、先行馬中心と見せかけてフルゲートだと差しが決まる。憶えておきましょう。血統的にもドンピシャと言うかオペラハウス産駒2頭で決まったわけですからね。
3着のショウワモダンや4着のセイクリッドバレー(タニノギムレット産駒)を見るとかなり重馬場適性が求められたレースになったんだなあと思います。ショウワモダンはフルゲートが嫌で嫌いましたけど、走ってもおかしくないとは思っていました。
三浦騎手はスランプや猛バッシングにめげずに頑張りましたね。フィギュアスケートでは、素晴らしい頑張りを選手が見せているにもかかわらず、スケート協会が、リハーサルよりもテレビ出演を優先させたりして必死に選手の脚を引っ張っていたようですが、「頑張っている若者の脚を老害が必死に引っ張って『近頃の若者は全部ダメ!なぜなら全部ダメだから!』と、(放送禁止用語)のように叫ぶ。」これを改善しない限りこの国がよくなる事はありえません。まあ今日は万馬券取ったしどうでもいいんですが。