フィリーズレビュー&中山牝馬アフター

今日は渋谷のウインズで馬券を買ったんですけど、暖かくなって街が華やいでますね。


さて今日の競馬。まずは中山記念


昨日の予想で名前を上げた馬の中で、チェレブリタサンレイジャスパーマイネレーツェルは前走(まで)明らかに馬体が太い事に気づいてパドックで絞れた馬を軸にしようとは思っていたんですよ。結果、チェレブリタがきっちり好走時の馬体に絞ってきたので迷わず本命。この馬、「コーナー4回の1800〜2000がベストで斤量は54キロまで、冬場にしか好走できないくせに馬体が太いとダメ。」というストライクゾーンの狭い馬ですけど、それだけ条件が合った時に美味しい配当になるということですね。最もこのレースは単複はどの馬も美味しく無かったですが。
ウェディングフジコは内から差せればこのコース無敵配合ですけど、外目の枠を引いたから迷ったんですよね。逃げ先行馬がバラバラにほぐれてすんなりインを取れたので、1コーナーを回った時点で勝ったと思いました。吉田隼人騎手は中山のコースを熟知してますね。あと、もちろん蛯名騎手も。そして内枠限定で北村宏騎手。
勝ったのはニシノブルームーン。この馬も有力視していたんですけど、休み明けで太すぎた事と、速いペースについていけない時は結構取りこぼすので直前で消してしまいました。


続いてフィリーズレビュー

これは嬉しいですね。読み通り差しが決まるレースで良い差し方をしてくれました。ニシノモレッタも惜しい4着だったので、やはり昨日あげた「好走条件」は今後有効だと思います。あと、競馬エイトのヒロシ氏が言っていましたがこのレース、エルフィンステークスチョイ負けの馬が好走するんですね。来年以降、チョイ負けの馬が複数でてきた場合は昨日の判別方法で軸馬を決めれば良いと思います。
サウンドバリアー本馬の事ですけど、アグネスデジタル産駒って阪神芝1400で良く大穴を開けるんですよね。グラスワンダー産駒もこのコース強い。どちらも母父ダンチヒ種牡馬。事前予想で「このレースダンチヒが目立つ」と書きましたけど、「父母父ダンチヒ」というのもこのコースの攻略手段かもしれません。ニューイングランド産駒とか出て来たら盲点かなと。
2着のラナンキュラスは、我ながら消し方が若干因縁ぽいとは思っていたので仕方ないですね(笑)。3着のレディアルバローザははっきりと和田騎手のおかげと思います。もう阪神京都は和田騎手を買っておけば良いとしか言い様がありません。ラブミーチャンパドックでどう観てもダート馬だったのでばっさり消しました。勝たれてもまったく悔しく無いというかむしろ嬉しいですからね。それにしても、この馬がかわいいというより浜口騎手がかわい過ぎて仕方ないんですが(笑)。


ちなみに昨日の中京記念タスカータソルテが人気薄で2着に激走、今日は妹のテーラーバートンが人気で惨敗しましたけど、これはもう「ジャングルポケット産駒だから」としか言い様がないですね。このブログをずっと読んでくれている方ははっきりと仕分けできたと思います。
どうでもいいけど中京記念って勝つとトヨタの車もらえるんですよね。この御時世に(笑)。怖くて乗れないよ(笑)。っていうか、小倉大賞典で「ブレーキ故障ネタ」を先出ししちゃったJRAはつくづく笑いがわからない団体だなあと思います。分かられても困りますが。