2010年4月期今期アニメ

何だかんだでまだ寒いですよね。夜になると。
久しぶりに今断食中なんですけど、寒い時にやると死にたくなるから嫌なんですよね(笑)。という訳でもう5月も半ばだというのに暖房ガンガンです。


今期アニメも序盤戦終了な感じですけど、今期開始作品で結局まともに観ているのはAngelBeats!とB型H系(笑)だけですね。
鋼の錬金術師
単なる電動紙芝居状態(=原作をそのまま再現しているだけ)だから、観なくてもいいなあと思っていたのでこれまで触れなかったんですけど、今の展開は凄く好きです。ハガレンのキャラの中ではフーさんが一番好きかも知れない。


荒川アンダーザブリッジ
確認事項だけさらっと観ているだけなんですけど、マリアさん沢城みゆき)のOP歌は良かったですね。沢城みゆきは大好きですけど、あまりにも何でも完璧にこなし過ぎて段々飽きてきちゃいました。超わがまま感想。
で、確認したかったのはP子役の小見川千明だったんですけど、それなりに良かったとは思います。ただ、このアニメ正直駄作でしょう。新房監督大好きだからあえて書きますが。ひだまりとぱにぽに夏のあらし!のDVDを何度も観返しながらあえて書きますが。


B型H系
これは面白いです。敬愛の念をこめて「下らな過ぎる」と言いたい。これを観ると、普天間問題がどうとかそんな事が実にどうでも良くなります。たった一人の気持ちすらどうにもできない物なのに、平気で大風呂敷広げて平然と畳む政治家って頭おかしいよね。異性の気持ちが分からず悩む高校生の方がはるかにまともです。山田の場合は爽やかなくらい動機が不純ですけど。


AngelBeats!
音楽がいちいち素晴らしいんですけど、物語自体凄く良いですよねえ。演出も良いです。第1話の戦闘シーンは何度観ても素晴らしい。あれを観て「何がやりたいのか分からない」という感想を持つ人間のセンスの方が、自分には理解できません。映像や音楽に一切関心を持たない人間なら小説読んでおけば良いと思うんですけどね。時折プロレス技が挟み込まれるんですけど、やはりアニメとプロレスと音楽で育った日本男児は信用できるなと心の底から思いますね。一つでも欠けている人間は、確実に情緒発育不全です(断言)。
野球大会(球技大会)のエピソードがありましたけど、物語の進行とは一切関係なくキャラクターが野球をやる話って多いですよね。野球って物語作りやすいんだよなあ。昔武藤社長が「野球とかゴルフはプロレスにできるけど、サッカーはダメ」とか言っていたのを思い出す。
現在までの所、この作品が言いたいのは「大切なのは、決め付けない事」っていうニュアンスの事だと思うんですよね。生きるという事は、もがき続ける事ですよ。もっというなら、冷静に、切れ味鋭くもがく事ですよ。



ところで放浪息子アニメ化決定だそうですよ。うわあ。志村貴子作品は青い花以来2作目ですね。でも放浪息子かあ。
それから、7月から始まるストパン第2期の制作はAICですね。監督は1期と変わらないので、安心ですね。